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PRIMERGY RX200 S7 BIOS 2.26.0 iRMCファームウェア 6.64A SDR 3.32 アップデートツール

本ソフトウェアは旧版の可能性があります。最新版がないか製品サポートページから検索しダウンロードしてください。

ご使用にあたって

ソフトウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

本ソフトウェアは、対象機種に対してのみご使用できます。
本ソフトウェアの再配布はできません。
本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

詳細情報（修正内容、インストール方法、対象機種、注意事項、他）

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**     PRIMERGY RX200 S7 BIOS R2.26.0 / iRMC ファームウェア 6.64A   **
**                  SDR 3.32アップデートツール V1.0L10              **
**                                                                  **
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  本テキストは、
  「PRIMERGY RX200 S7 BIOS R2.26.0/iRMC ファームウェア 6.64A SDR 3.32
   アップデートツールV1.0L10」(以下、本ソフトウェア)について記述した
   ものです。本テキストの構成は、以下のようになっています。

【目次】
 1. ご使用にあたって
 2. 対象機種
 3. 留意事項
 4. 改版履歴(修正項目)
 5. 使用方法
 6. 本件のお問合せ
 7. 商標および著作権

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 1. ご使用にあたって
 本ソフトウェアのご使用にあたりましては、下記の使用諸条件をお守りくだ
 さい。
 使用諸条件をお守り頂けない場合には、本ソフトウェアのご使用はおやめく
 ださい。

使用条件

1) 本ソフトウェアは、下記の対象機種に対してのみ適用できます。
  2) 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3) 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、
     逆アセンブル等を行うことはできません。
  4) 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5) 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を
     負いません。

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 2. 対象機種
  下記に示す製品がBIOS、およびファームウェアのアップデート対象となりま
  す。

・PRIMERGY RX200 S7 
    下記対象型名を除く全型名
    【PYR207R2NA/PYR207R2NB/PYR207RQN4】

・対象BIOS、およびファームウェア
    BIOS R2.25.0 以前
    iRMC ファームウェア 6.62A SDR3.31 以前

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 3. 留意事項

1) 2.記載の対象機種以外ではご使用になれません。

2) Windows Server にてBitLocker ドライブ暗号化機能をお使いの場合、
     設定によっては、ファームウェアのアップデートをハードウェア構成の変
     更と認識し、回復モードに移行する場合があります。この場合、システム
     を起動する為には、お客様が保持している回復パスワードを入力する必要
     があります。

3) 本BIOS/iRMCファームウェアは以下のServerView Agents版数にて
     動作確認済みです。

ServerView Agents for
       Microsoft Windows Server                  7.30.12  以降
       Red Hat Enterprise Linux 5.7              6.10-06  以降
       Red Hat Enterprise Linux 5.8              6.20-08  以降
       Red Hat Enterprise Linux 5.9              6.31-10  以降   
       Red Hat Enterprise Linux 5.10/5.11/6.6    7.20-28  以降   
       Red Hat Enterprise Linux 6.1              5.51-16  以降
       Red Hat Enterprise Linux 6.2              6.11-08  以降
       Red Hat Enterprise Linux 6.3              6.21-20  以降
       Red Hat Enterprise Linux 6.4		 7.00-16  以降
       Red Hat Enterprise Linux 6.5		 7.10-22  以降
       Red Hat Enterprise Linux 6.7/6.8		 7.30-08  以降
       Citrix XenServer				 7.30.08  以降
       ※オンラインアップデートツールのご利用には上記版数以上の
       ServerView Agentsが必須です
      
   4) BIOS、ファームウェアは随時、新版数がリリースされます。このため、
      タイミングによっては、ご購入時、もしくは保守交換による修理後には
      BIOS、ファームウェアが最新でない場合があります。
　　　その場合にはアップデートツールを用いてアップデートを行ってくださ
      い。

5) BIOS R1.6.0以前の版数からBIOS R2.26.0にアップデートを行う場合は
      本BIOSを適用前に、事前に、R1.8.0を適用する必要があります。
      一旦、R1.8.0を適用後、R2.26.0を適用してください。

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 4. 改版履歴(修正項目)

4.1 アップデートツール変更履歴(修正項目)

V1.0L10
   ・初版リリース

4.2 BIOS / ファームウェア改版履歴(修正項目)

BIOS R1.1.0 / iRMC ファームウェア 6.44A
   ・初版リリース。

BIOS R1.6.0 / iRMC ファームウェア 6.50A SDR 3.21
   ・Intel CPUのマイクロコードを更新しました。
   ・VIOMをサポートしました。
   ・SCU option ROMを更新しました。
   ・F12ブートメニュー改良しました。
   ・HDDマッピングとLED信号が対応しました。
   ・低騒音モードの機能が追加されました。
   ・まれにメモリの初期化に失敗し電源ONしない不具合を、ブートローダの
     更新により修正しました。

BIOS R1.8.0 / iRMC ファームウェア 6.51A SDR 3.23
   ・iSCSI option ROM 2.7.97バージョンに更新しました。
   ・Intel SAS option ROM v3.1.0.2101バージョンに更新しました。
   ・VIOM モジュールを更新しました。
   ・LR Dimmsのmemory speedを適正化しました。
   ・メインボード交換時のBIOS設定の保存/復元機能を改善しました。
   ・フラッシュツールを更新しました。
   ・低騒音モードが向上しました。
   ・過負荷テストでログされるController Errorを修正しました。
   ・潜在的セキュリティの脆弱性に対してIRMCは対応しました。
   ・HDDを監視するフィルターを追加しました。
   ・低電力CPUに対してのFANコントロールの閾値を変更しました。

BIOS R2.4.0 / iRMC ファームウェア 6.53A SDR 3.27
   ・Intel Code Packageを更新しました。
   ・LSI SAS option ROM を11.06291629に更新しました。
   ・Intel SAS option ROMを v3.1.0.2101に更新しました。
   ・VIOM componentを更新しました。(4.6.5_fjViom_0.43.0)
   ・Windows Server 2012をサポートしました。
   ・低騒音モードが向上しました。
   ・過負荷テストでログされるController Errorを修正しました。
   ・VIOM使用時にログされるSELを修正しました。
   ・ハードウェアの状況によるFAN制御機能が追加されました。
   ・PSUの状況表示が更新しました。

BIOS R2.5.0 / iRMC ファームウェア 6.53A SDR 3.27
   ・SCSIカード(PY-SJ101L/PYBSJ101L)をサポートしました。
 
 BIOS R2.16.0 / iRMC ファームウェア 6.53A SDR 3.27
   ・メモリミラードモードをサポートしました。
   ・LSI SCU option ROM を11.08021201Pに更新しました。
   ・LRDIMMの使用時の不具合を修正しました。
   ・BIOS Setup SATA構成の設定を修正しました。
   ・WHEAの不具合を修正しました。
   ・TPM使用時の不具合を修正しました。

BIOS R2.21.0 / iRMC ファームウェア 6.55A SDR 3.28
   ・Intel Reference Codeを更新しました。
   ・VIOMの不具合を修正しました。
   ・デフォルトSSL証明書が更新されました。(2018年まで有効)
   ・Javaコードサイニング証明書が更新されました。(2015年9月7日まで有効)
 
 BIOS R2.23.0 / iRMC ファームウェア 6.55A SDR 3.28
   ・インテルXeonプロセッサの仮想化機能（Intel VT FlexPriority）の不具
     合によって、稀にシステムダウンが発生する問題を修正したCPUマイクロ
     コードを更新しました。
   ・Consistent Device Naming(CDN)に対応しました。
   ・SASアレイコントローラカード(PY*SR3C34)に対応しました。
 
 BIOS R2.23.0 / iRMC ファームウェア 6.61A SDR 3.29
   ・Java 7 Update 51をサポートしました。(AVR ClientのJava Manifest追加）
　 ・MS Active DirectoryでLDAP server extensionsを除いたLDAPをサポート
　 　しました。
   ・IPMI over LAN sessionsの許可、不許可を構成できます。（標準は許可）
　 ・Telnet & SSHのアップレットをiRMC WebUIから削除しました。
　 ・ThirdPartyLicenseReadmeをiRMC WebUIで表示できるようにしました。

BIOS R2.25.0 / iRMC ファームウェア 6.61A SDR 3.30
   ・DMI structure 41のエラーを修正しました。
   ・オンボードデバイスのバス番号を修正しました。
   ・PCI Slot2にFCカードを搭載した際に、USB機能が正常に動作しなくなる
     問題を修正しました。
   ・高機能無停電電源装置(PY-UPAR12、PY-UPAR15、PY-UPAC3K)のセルフテスト
     実行時に、意図しないイベントログ"power supply primary power failed"
     が記録される問題を修正しました。

BIOS R2.26.0 / iRMC ファームウェア6.61A SDR 3.30
   ・BIOSの脆弱性を修正しました。

BIOS R2.26.0 / iRMC ファームウェア6.62A SDR 3.31
   ・iRMC Webインターフェースの[ネットワーク]-[ポート設定]-[ポート番号と
     ネットワークサービス設定]-[Webアクセス]に「SSLv3有効」設定を追加しま
     した。(SSLv3 プロトコルの脆弱性「POODLE(Padding Oracle On Downgraded
     Legacy Encryption)」回避のため）
   ・OpenSSLの脆弱性を修正しました。(MITM(Man-in-the-Middle)攻撃につなが
     る脆弱性「ChangeCipherSpec」のため）
   ・iRMC Webインターフェースを利用中にアクセス権限が解除され、再ログインが
     必要になる不具合を修正しました。
   ・LDAP構成設定で認証タイプ「認証設定がiRMCにある標準LDAPグループ」を
     選択した際のユーザ管理において、標準Email規格に対応しました。

BIOS R2.26.0 / iRMC ファームウェア6.64A SDR 3.32
   ・SSH通信に脆弱な暗号化アルゴリズム(arfour, des-cbc, hmac-md5, 
     hmac-md5-96, hmac-sha1-96)を使用不可にしました。
   ・自己署名入り証明書の作成は、SHA-2を使用します。
   ・SSLサーバ証明書の署名アルゴリズムは、SHA(Secure Hash Algorithm)-2に
     移行しました。

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 5. 使用方法

『はじめにお読みください_RX200S7_PGY1321.pdf』の流れにしたがって
    ファームウェアアップデートを行ってください。

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 6. 本件のお問合せ
    下記宛にお問合せください。

□ 電話でのお問合せ

富士通ハードウェア修理相談センター
    0120-422-297（フリーダイヤル）

・お問い合わせ時間：月～金曜日 9時～17時
    （祝日および12月30日～1月3日をのぞく）
   ・音声ガイダンスにしたがって、お進みください。

お問合せの際は誠にお手数ですが、「BIOS、ファームウェアのアップデート
    について」とお知らせください。
    また合わせて管理番号PGY1321とアップデート名称「PRIMERGY RX200 S7 
    BIOS R2.26.0 / iRMC ファームウェア 6.64A SDR 3.32 アップデートツール」
    とお知らせください。

□ Webフォームでのお問合せ

以下のサイトにてWebフォームでのお問合せができます。
    https://eservice.fujitsu.com/webrepair/

お問合せの際は誠にお手数ですが、以下の記載に続けてお問合せ内容を記載
    してください。

BIOS、ファームウェアアップデート
    管理番号：PGY1321
    略名称：iRMC664

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 7. 商標および著作権
  Microsoft、Windows、Windows Server は、米国 Microsoft Corporation の
  米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  「Red Hat」および Red Hat「Shadowman」ロゴは、米国およびその他の国
  における Red Hat, Inc.の登録商標であり、「RPM」および「CCVS」は米国
  およびその他の国における Red Hat, Inc.の商標です。
  Linuxは、Linus Torvalds 氏の登録商標です。

対象機種一覧

ご使用方法

ダウンロード方法

ダウンロードファイルは自己解凍形式で圧縮されています。
ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
（作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。）
下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
保存する場所に、1.で用意したフォルダを指定してファイルをダウンロードします。
以上でダウンロードは完了です。

ダウンロードファイル

PRIMERGY RX200 S7 BIOS 2.26.0 iRMCファームウェア 6.64A SDR 3.32 アップデートツール［ F1023298.exe （ 74887912 Bytes ）］

本ソフトウェアは旧版の可能性があります。最新版がないか製品サポートページから検索しダウンロードしてください。

解凍方法

［Windows exe 形式］ と ［Linux tar.gz 形式］ では、それぞれ解凍方法が異なります。
ダウンロードしたファイルをご確認の上、解凍方法をご覧いただきますよう、お願いいたします。

［Windows exe 形式］ の場合

ファイルをダウンロードしたフォルダを開きます。
フォルダ内にダウンロードしたファイルがあることを確認します。
ダウンロードしたファイルをクリックして実行します。
黒いウインド(cmd.exeのプロンプト画面)がしばらく表示され、ファイルが解凍されます。
解凍が終わると自動的にウインドが閉じます。
ダウンロードファイルが解凍され、フォルダまたはファイルが新規に作成されます。

※ウインドのタイトルバーに「完了」と表示されてもウインドが閉じない場合は、「閉じる」ボタンをクリックして手動でウインドを閉じてください。

［Linux tar.gz 形式］ の場合

ダウンロードした tar.gz 形式を展開します。
tar xvfz ファイル名.tar.gz

インストール方法

解凍により作成された「readme.txt」,「install.txt」などのドライバ説明ファイルに従ってインストール、およびインストール媒体の作成を行ってください。

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