ロボットやAIに負けない力って?
2018/4/11 提供:琉球新報社
“人工知能(AI)の発達・普及で、今ある仕事の半分が2020年には「消える」「なくなる」―”
イギリスのオックスフォード大学の研究者が発表した、そんな調査結果を皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ロボットやAIの登場などテクノロジーの目覚しい進歩により、一昔前では考えられなかった変化が次々と起き、私たちの経済活動やライフスタイルも大きく変わりました。私たちの暮らしは今後、どのように変わっていくのでしょうか?そして、これからを生きる子どもたちには、どのような力が求められているのでしょうか?
前回の「世界が注目! 子どもの未来を拓くプログラミング教育 小学校で必修に」では、海外の多くの国々で、小学校でのプログラミング教育が必修になり、日本でも2020年に必修化されることなどをお伝えしました。今回は、なぜそのような流れが起きているのか背景をお伝えしたいと思います。