このページの本文へ移動

なるほど!パソコン研究室

パソコンってなに?

メディアってなに?

イメージ:パソコンってなに?

パソコンで作った書類や、デジタルカメラで撮(と)った写真などのデータを保存(ほぞん)するには、CDやDVD(前回リンク)、メモリカードなどを使うよね。こうした入れかえ式の記憶(きおく)装置(そうち)のことを“メディア”って言うんだよ。前回はCDやDVDの話をしたから、今回はメモリカードについて説明しよう。

デジタルカメラは、撮影(さつえい)した写真のデータをメモリカードに保存(ほぞん)できるよ。メモリカードにはいくつか種類があって、よく使われるのは“SD(エスディー)カード”、“コンパクトフラッシュ”、“xD(エックスディー)ピクチャーカード”など。それぞれ形やサイズが違う(ちがう)から、デジタルカメラの種類にあったものを選ぼうね。

たとえば、SDカードは切手くらいの小さなサイズだけど、たくさんの写真を保存(ほぞん)できるよ。サイズが“1GB(ギガバイト)”と書かれたSDカードなら、最新のデジタルカメラで撮影(さつえい)した写真を200枚(まい)以上保存(ほぞん)できるんだ。もし、撮影(さつえい)を失敗したら、その写真だけ選んで削除(さくじょ)したり、内容(ないよう)は何度も書きかえできるよ。

そして、パソコンにメモリカードの読み取り機を取り付ければ、直接(ちょくせつ)データを読みこんで画面に表示(ひょうじ)できるよ。最近でははじめから読み取り機が付いているパソコンもあるから、撮(と)った写真をすぐに大きな画面で見られるね。

ページの先頭へ