パソコンとケータイを接続してパケット通信をする
2005年6月29日
先週はパソコンとケータイを接続してデータ通信する方法を説明しました。今回は、同じ要領でパケット通信する方法をお教えしましょう。パケット通信とは、データを小さなまとまりに分割して一つ一つ送受信する方式です。データ通信のように回線を占有しないため通信回線を効率よく利用できるのです。そのため、同じ回線を利用しても通信速度は速くなります。また、柔軟に経路選択ができるので一部の回線に障害が出てもほかの回線で代替できるというメリットがあります。ケータイで利用しているiモードもパケット通信で利用しています。
パケット通信では、データ量に応じて通信料金がかかります。インターネットなどのサイトを見る場合にはあまり適しません。メールなどデータ量の少ない作業をする場合に便利でしょう。
FOMA901iSでできる通信速度は受信で最大384Kbps、送信で最大64Kbpsです。
データ通信と同じように「FOMA USBケーブル」を利用します。さらに設定ソフトなども同様ですので、前回設定された人は設定が簡単です。
利用手順
パソコンに専用ソフトをインストールするだけ。
- まずパソコンに専用のソフトをインストールします。ソフトはコチラ(http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/application/)からダウンロードできます。
- FOMA通信設定ファイルを選択し、F901iSを選びます。続けて表示される「使用許諾契約書」を読み「同意」を選択し、ダウンロードします。
- ダウンロードされたファイルをダブルクリックで実行し、表示された「F901iS_USB_Driver」の中の「F901iSin」を実行し、ドライバーをインストールします。途中、「F901iSを接続してください」とのアナウンスが出ますので、指示に従って、FOMAUSBケーブルでF901iSを接続してください。
- 続けて、同じサイトにある「PC設定ソフト」をインストールします。インストールが完了すると、「PC設定ソフトが自動的に起動します。
- 「かんたん設定」で「パケット通信」を選びます。今回はmopera接続を選びます。FOMAデータプランに対応しているプロバイダに加入している人や社内LANに接続する人は「その他」を選びましょう。続けてFOMA端末から接続先を情報を取得するので、FOMAは接続したままにしておきましょう。
- 続けて「接続名」を入力します。ここでは「F901iS接続」と入力します。 次に「使用可能ユーザーの選択」をします。使っているパソコンの環境やシーンによって選択しましょう。また、インターネット接続サービス「mopera」に加入されている方は、ここでアカウントを入力します(もってない方は何も入れなくてもOKです)。表示された内容で接続方法を確認し、「完了」で終了です。
- デスクトップ上に先ほど名前をつけた「F901iC接続」のアイコンが出来上がっていますので、それをダブルクリックしましょう。接続したい場合はウィンドウ下の「ダイヤル」を選択するだけで接続完了です。ブラウザやメールソフトを起動させて、インターネットを楽しみましょう。