F903iはミュージックストアからダウンロードした曲の再生が可能です。
また、月々1,980円(税込)で約150万曲の楽曲を楽しめるナップスターの定額制会員サービス「Napster To Go」にも対応しています。
150万曲というとちょっと想像がつかないのですが、いったいどれだけの量なのでしょうか?
F903iを買うとNapster To Goが2週間トライアルで使えるという特典がついているので、早速チャレンジしてみることにしました。
楽曲のダウンロードやデータの転送など、F903iがミュージックプレイヤーになるまでの経過をレポートします。
ナップスターの提供するサービスは非常にシンプルです。
それは「月額固定料金で150万曲の音楽が聴き放題※1」というもの。
ただ、その中でも3つのコースがありますので、ライフスタイルによってサービスを選んでみると良いでしょう。
Napster:http://www.napster.jp
月額1,280円で登録されている150万曲をパソコンで聴くことができます。
楽曲はパソコンのハードディスクにダウンロードして、後から楽しむことも可能です。
Napster Basicのサービスに加えて、ダウンロードした楽曲をポータブルプレイヤーに転送し、持ち運ぶことができます。
F903iのようなミュージックプレイヤー機能を持つNapster対応携帯電話への転送も勿論OKです。
Napster To Goは3台のミュージックプレイヤー(又はミュージックプレイヤー機能を持つ携帯電話)に、音楽を転送する事ができます。
家族や友達同士でそれぞれの携帯電話やミュージックプレイヤーに楽曲を転送する、などということもできますね。
このコースは購入専門のコースで、月額での固定費用はかかりません。
楽曲を1曲単位、アルバム単位で購入できます。
オンラインで楽曲を購入できるサイトは数多くありますが、ナップスターは月額固定で150万曲をダウンロードし放題、持ち歩き放題※2というのが大きな違いと言えるでしょう。
※1 購入専用の楽曲の場合、ダウンロードするには月額の料金以外に購入費用がかかります。
※2 楽曲をポータブルプレイヤーに転送できるのはNapster To Goのみになります。Napster BasicとNapster To Goでダウンロードした曲をCDにコピーする場合は、別途楽曲の購入が必要になります。
F903iにはFOMA USBケーブルが同梱されていますが、記録媒体であるmicroSDメモリカードは付いていませんので、事前に購入が必要です。
ナップスターでダウンロードする楽曲はWMA形式ですが、このデータはFOMA端末本体には保存できませんので、必ずmicroSDメモリカードをご用意下さい。
私が今回購入したのは1GBのmicroSDなのですが、まずその小ささにびっくりしてしまいました。
これに1GBのデータが入るとは驚きです。
ちなみに1GBといいますと、保存できるのが約250曲※1。
量販店などで販売されているミュージックプレイヤーは容量も様々ですが、1〜2GBの物もありますので、1GBもあれば実用レベルとしてほぼ問題ないでしょう。
ただ、「通勤や通学時にちょっと聴くだけなのでそんなにたくさん入らなくてもいい」という場合は、128MBとか256MBといったサイズにしておいて、こまめに曲を入れ替えるという手もありますね。
大きめのメモリを買ってどっさり入れるか、小さめのメモリでこまめに入れ替えるか。
そのあたりは毎日どのぐらい音楽を聴くのかを考えて決めると良いでしょう。
※1 1曲あたり約4MBのデータを想定。
実際にNapster To Goのトライアルサービスを利用するためには、ナップスターアプリのインストールが必要になります。
ここからの具体的なステップはFM WORLD に詳しく記載されていますので、是非そちらをご一読下さい。
音楽データ再生方法(Napster):http://www.fmworld.net/product/phone/music/
実際にやってみたところ、インストールや会員登録は思っていたより難しくはありませんでしたが、会員登録時にクレジットカード番号などの、お支払い方法を入力する必要がありますのでご注意下さい。
また、F903iのナップスターフリートライアル期間は2週間ですが、フリートライアル期間内にキャンセルを行わない場合、フリートライアル終了後に自動的にNapster To Goが継続されます。
会員登録が完了したら、早速楽曲のデータをダウンロードしてみましょう。
ダウンロードしたいアーティストや楽曲を探す場合は、アーティスト名や曲名を入れて検索すると効率よく探せます。
ただ、せっかく150万曲もあるので、好きなジャンルから「とりとめなく探してゆく」という方法も面白いと思います。
下の画像は、ジャンル一覧のプルダウンを表示させた画面です。
ジャンルを選ぶとさらに細分化されたジャンルが表示されますが、ここからアーティストを目で追ってゆくのはなかなか楽しいものです。
このジャンルを見る限り、かなり幅広い年齢層・音楽の好みに対応されているなと思いました。

私の場合は「洋楽ロック」のアーティストを先頭から順番に眺めていったのですが、中学や高校のころ聞いていたアーティストと、感動の?ご対面を果たすことができました。
しかもCDショップには置いていなくって、ずっと探していたアルバムを発見!これはもう即ダウンロードです。
インターネットでのオンラインショッピングでは、在庫や物流にかかるコストが節約でき、楽曲でも書籍でも「売れ筋ではない商品」を揃えておくことができるそうなので、今回のように探していたあの1枚が見つかるかもしれません。
しかし、だからといって新作が少ないというわけではありません。
新作は購入専用なのかと思ったら、割と最近リリースされた作品もダウンロードできるのが意外でした。
また、ちょっと気になるアーティストを聴いてみて、気に入ったらダウンロードするということができますので、そこから新しいアーティストとの出会いもあるでしょう。
気が付いたら同じようなタイプのアーティストばかり聴いているなぁ・・・という方にはオススメです。
実際にダウンロードする場合は、曲の横にあるダウンロードアイコンをクリックしますが、アルバムの横にあるTo Goボタンをクリックすると、一気にそのアルバムのダウンロードが始まります※1。
※1 楽曲のダウンロード時間は、回線環境によって異なります。
ダウンロードが終わったら、今度はF903iにデータを転送してみましょう。
楽曲のデータを転送するためには、パソコンとF903iをUSBケーブルで接続する必要がありますが、そのままつなぐとF903i本体がUSB機器として認識されてしまいます。
この状態では楽曲のデータを転送する事ができませんので、接続する前にF903iのUSBモード設定を変更しましょう。
microSDメモリカードが入っているかを確認したら、[iMenu] → [LifeKit] → [赤外線・iC・PC連携] → [USBモード設定]を選択して、「MTPモード」に設定を変更します。
続いて同梱のUSBケーブルでF903iとパソコンを接続すると、ナップスターアプリの右下に転送エリアが表示されます。
ちゃんとF903iの画像が表示されるのに、ちょっと感動したりしました。
実際につなげてみるまでは「いったいどうやったら転送できるのかな?」と思っていたのですが、いざつなげてみるとそれほど難しい作業ではありませんでした。
先ほどダウンロードした楽曲の中から、転送したい曲を選んで転送のエリアにドラッグ&ドロップすると、自動的に楽曲データの転送が始まります。
転送終了の表示が出たら、パソコンからUSBケーブルをはずしても大丈夫です。
F903iのミュージックプレイヤーを起動し、アーティストのところを見てみると、今転送されたアーティストが並んでいます。
まさにF903iがミュージックプレイヤーに変身!という感じですね。
音質もかなり良いですので、今では通勤のお供として重宝しています。
皆さんも是非お試し下さい、これはオススメです。