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ケータイがナビになる!GPSを使ってみよう

2007年7月11日

GPSというとカーナビの印象が強いですが、携帯電話でもGPSの技術を使ったサービスが提供されています。
最近では子供向けの携帯電話で使われることも多く、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回の活用ガイドでは、F904iで利用できるGPS機能をご紹介します。
携帯電話のGPS機能でどんなことができるのか、どういうとき便利なのか、GPS機能を色々と使ってみました。
今回ご紹介するのは、F904iのGPS機能、iアプリとしてF904iにプレインストールされているゼンリン 地図+ナビF、そしてiメニューのiエリア−周辺情報−です。

まずはウォーミングアップ 現在位置を確認してみよう

F904iの場合、[MENU]→[6]→[9]でGPSのメニュー画面を表示させることができます。
まず初めに[1]の現在位置確認を選んでみましょう。
画面が現在地確認中という表示になり、現在地の測位が始まります。

GPS画面画像 現在位置確認中画面画像 位置情報画面画像

測位した現在位置は、位置情報確認画面の項目を選ぶことで、以下のように利用することができます。

[1]地図を見る
測位した場所の地図が表示されます。大体の住所と地図が表示されますが、地図は拡大することもできます。地図周辺の情報を調べたい時は、ここからiエリアを呼び出すことができます。

地図画面画像

[3]メール貼り付け
「[1]地図を見る」で表示された位置情報URLが入力されたメール作成画面が表示されます。(送付する位置情報はiモード対応端末でのみ表示されます)

地図画面画像

[5]位置情報表示
・測位した日付時刻
・現在地
・世界測地系か日本測地系かの表示。
・測位の精度の高さ

地図画面画像

[2]対応iアプリを利用
測位した位置情報を利用できるiアプリの一覧が表示されます。

iアプリ画面画像

[4]電話帳新規登録
位置情報が設定された電話帳の新規登録画面が表示されます。[5]の電話帳更新登録を選んだ場合、更新登録となりますので、電話帳の一覧が表示されます。

iアプリ画面画像

測位する場所によってはGPSの誤差が大きくなる事もあるので注意が必要です。※1
測位した位置情報は、色々な用途で使うことができるのですが、まずはじめに、F904iにプレインストールされているゼンリン 地図+ナビFを使ったGPS活用をご紹介しましょう。


ゼンリン地図+ナビFを使ってみよう

ゼンリン地図+ナビFの初期画面画像ゼンリン地図+ナビFはiアプリのマイフォルダの中に入っています。
スタートさせると地図が表示されますが、MENUボタンを押すと、ナビゲーションのためのメニューが表示されます。
各メニューの機能は、以下のようになっています。


メニュー名称 概要
現在地(GPS) GPS機能を利用して現在地を確認します。
周辺検索 表示中の場所を中心にポイント情報を検索します。
地図を探す 地図や電話番号などから地図を検索します。
ナビをする 徒歩や公共交通機関、車を利用してルート検索し、ナビを行います。
周辺情報 表示中の場所の天気情報を確認したり、場所を登録したりします。
登録/履歴 自宅など特定の場所の登録や緊急通報、天気情報の表示などを行います。
設定/ヘルプ 設定変更やサイト上のヘルプの参照などを行います。

F904iにプレインストールされているゼンリン地図+ナビFは、最初に起動したときから90日間はすべてのサービスを無料でご利用いただけます。
継続して利用する場合会員登録(有料)が必要となりますので、あらかじめご了承ください。

それでは実際にゼンリン地図+ナビFを使って、検索やナビゲーションを行ってみましょう。



  • 周辺検索の例

出張先や旅行先の降りたことのない駅で「色々調べたい」という想定で周辺検索を行ってみましょう。
地図に表示させるのは必ずしも現在地(=自分がいる場所)である必要はありません。
住所を入れたり駅名で検索したりして、別な場所を地図で表示させても良いのです。
例えばこれから出張で行く場所の、駅や宿泊先のホテルを表示させて、あらかじめ周辺の情報を調べておくこともできるのです。

例えば周辺検索から「ピンチ」→「お金」→「銀行」で、駅周辺の銀行を探してみましょう。


メニューが出ている画面画像 銀行が何件か表示された画面画像 ルート画面画像

基点となる場所から、近くにある銀行が何件か表示されますので、その中の1つを選択します。
するとそこまでのルートが表示されるのです。
カーナビと同じように現在地は「S」、ゴールは「G」というフラッグが立ちますので、これを目印に進みます。
地図の平行移動や拡縮も調節できますので、とても分かりやすいですね。
このナビ画面だけでもかなり分かりやすいのですが、この状態でナビゲーションをスタートさせると、目的地までのナビゲーションが開始されます。


  • ナビゲーションの例

次にナビゲーション機能を使って、実際に目的地まで歩いてみましょう。
例えば出張で初めて来た駅から、観光名所を探すというシチュエーションです。

位置情報取得中画面画像現在位置の取得
初めて利用する駅の場合、今自分がどこにいるか分からないことがありますね。
まずは建物の外に出て(地下の場合は地上に出て)、現在の位置を確認しましょう。


目的地検索中画面画像行き先の登録
メニューから「ナビをする」を選びます。
出発地は現在地として、目的地を入力します。住所が分からなくても検索方法がいくつか用意されているので大丈夫です。
「駅の近くに何か観光名所がないかな?」という探し方もできますので、ちょっと時間が空いたときに使うこともできますね。


目的地検索中画面画像ルートを探してナビスタート
ルートを探すと、いくつかの候補を選んでくれます。
交通機関を使う場合もあれば徒歩の場合もあります。
好みのルートが決まったら、まずはナビゲーションのルートを確認しましょう。
ナビ開始のボタンを押すとナビゲーションがスタートします。


ナビゲーション中画面画像 ナビゲーション中画面画像

実際に使ってみた印象として、こんなことを感じました。

・GPSは人工衛星からの電波を利用しているため、ナビゲーションで現在位置を測位する時、例えば駅周辺などで測位する場合は、電波を受信しやすいよう、できれば地上で、少し建物から離れた場所で測位した方が精度が高くなるようです。

・角を曲がる時には、バイブレータによって携帯が振動して、「そろそろ曲がります」というのを教えてくれるのでこれは便利です。

iエリア−周辺情報−を使ってみよう

iMenu、iエリアの初期画面画像次に、iエリア-周辺情報-を使ってみましょう。
iエリアは「タウン情報」、「地図」、「お天気情報」といった、利用しているエリアについての情報を絞り込んでゆくためのサービスです。
自分が今いるエリアから情報を探すこともできますし、違うエリアを探すこともできます。

調べられるカテゴリは多岐にわたっていますし、おサイフケータイ(iD)が使えるお店の検索ができたりと、使い勝手が良いメニューになっています。※2




※1 GPSは人工衛星からの電波を利用しているため、次の環境下では電波を受信できない、または受信しにくいため位置情報の誤差が300m以上になる場合がありますのでご注意下さい。 ・密集した樹木の中や下、ビル街、住宅密集地
・建物の中や地下
・地下やトンネル、地中、水中
・高圧線の近く
・自動車や電車などの室内
・大雨や雪などの悪天候
・手などで覆っていたり、かばんなどに入れていたりする
・FOMA端末を折り畳んでいる
・周囲に障害物(人や物)がある

※2 利用するサービスによっては、iモード情報提供料が必要になる場合もありますのでご注意下さい。




※掲載の画面はすべてイメージです。