ワンセグケータイの普及で、ケータイでテレビを見るということが当たり前になりました。
しかし全ての携帯電話が、ワンセグに対応しているわけではありません。
そんな「ワンセグじゃないケータイ」をお持ちの方でも、条件が整えばケータイでテレビ番組を見ることができるのをご存知でしたか?
そう、パソコンで録画した番組をケータイで見るのです。
今回の活用ガイドでは、パソコンで録画した番組をケータイで見る方法をご紹介します。
難しそうに聞こえますが、やってみると以外にカンタンですよ。
実は以前にも同じテーマでご紹介の記事を作成しましたが(パソコンで録画した映像データをケータイに入れて楽しむ)、時間がたっていますので、今回新しくリニューアルしています。
パソコンでテレビ番組を録画して、ケータイで見るためにはそういった機能をサポートしている機種が必要になります。

2007年春モデル移行の「3D MediaSurfing」を搭載した富士通製パソコン「FMV-DESKPOWER/FMB-BIBLO」(一部機種を除く)
対応している機種は以上ですが、録画した番組をケータイで見る場合はmicroSDカードも必要になりますのでご注意下さい。
また上記のケータイ・パソコンより古い機種をお持ちの方は、ケータイお役立ち情報の(「パソコンで録画した映像データをケータイに入れて楽しむ」をご参照下さい。
まず、パソコンでテレビ番組の録画を行いましょう。
今回使用したFMVBIBLO NXにはDigitalTVboxというソフトがバンドルされていますので、それを使って録画します。
※録画するためにはDigitalTVboxの設定が必要となります。詳細は同梱されているマニュアルをご参照下さい。
録画した番組をパソコンで楽しむだけであれば、これで良いのですが、ケータイで見られるようにするためには、ムービーの形式を変換して、さらにケータイに転送してあげる必要があります。
この変換・転送をやってくれるのが3D MediaSurfingというソフトなのですが、パソコンからケータイにデータを送るにあたっては以下の3点にご注意下さい。
・パソコンとケータイはUSBケーブルで接続します。
・パソコン側に「FOMA用通信設定ファイル」をインストールしておく必要があります。
FOMA通信設定ファイルは以下のページからダウンロードすることができます。
(http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/application/foma/com_set/driver/index.html)
・ケータイをmicroSDモードにしておきましょう。




事前準備が済んだらパソコンにケータイを接続して、3D MediaSurfingを起動しましょう。
ちょっとサイバーな雰囲気の画面が表示されました。
画面左絵上にテレビのアイコンがありますが、そこをクリックすると録画した動画のサムネイルが一覧で表示されます。

変換して保存したい動画のサムネイルを右クリックして、[コマンドトレイに登録]→[SDカード保存] を選びましょう。
コマンドトレイの画面が表示されますので、ここに変換したい動画のサムネイルが表示されていることを確認して、実行ボタンクリックします。

さらに「お使いのAV機器」から携帯電話の機種を選択します。
出力画質の選択で画質のクオリティを選ぶことができますが、高画質にすると容量も大きくなります。
画質を選んだら「書き込み」ボタンを押し、書き込みを開始しましょう。
コンバートが正常に終了したら、パソコンの作業はここまでになります。USBケーブルをはずしましょう。

ここまでの操作でケータイには録画した番組が入っていますが、見る前に以下の手順を行ってください。
・ケータイのUSBモード設定をmicroSDモードから通信モードに戻しましょう。
・microSDの情報更新を行いましょう。
MENU→[6]→[5]でmicroSDの画面を表示




これで管理ファイルが作成されて、録画した動画を見ることができるようになりました。
microSDの画面から[1]マルチメディア→[4]動画の順番でメニュー項目を選ぶと、動画を見ることができます。
※掲載の画面はすべてイメージです。