皆さんはケータイで撮った写真をどう活用していますか?
ケータイのマイピクチャの中に入りっぱなし…なんていうことはないでしょうか。
せっかく撮った写真もケータイの中で眠らせていては勿体ないですよ!
今回のケータイお役立ち情報は、ワンランクアップのカメラ活用術「キレイに印刷編」です。
キレイに印刷するためには、まず撮った写真が「ブレがなく、キレイに撮られている」ことが大事です。
後から画像編集ソフトなどで補正を行う事はできますが、まずは素材のクオリティが大事なのです。
撮影する時に必要なコツは、前回のお役立ち情報をご覧下さい。
ホワイトバランスやISOの設定などについてご説明しています。
印刷を想定した撮影の場合、できるだけ大きなサイズで撮影することをおすすめします。
この場合のサイズというのは「解像度」と呼ばれる縦横のピクセル数のことですが、サイズが小さいと印刷した写真は粗い感じになってしまうのです。

つまり小さいサイズの写真は印刷時に拡大されるので粗くなり、大きなサイズの写真は印刷時に縮小されるので鮮明になるのです。
例えば240×320ピクセルですと、ケータイの待ち受けとしては問題ありませんが、印刷するにはちょっと小さいですね。
なるべく大きなサイズで撮っておいた方が、印刷するときにキレイになると覚えておいて下さい。
サイズはケータイで撮影するときに設定できますので、用途に合わせて設定すると良いですね。
ここで、F904iの場合はどの程度の大きさで写真を撮影できるか、図にしてみましたのでご覧下さい。
左の青い画面が1024×768のパソコン画面とすると場合、緑の画面がF904iで撮影できるサイズになります。
(以下の表は実際の大きさではなく個々のサイズの比率を表現しています。予めご了承下さい)
右の四角がパソコンの画面サイズ1024×768ピクセルだった場合、F904iで設定できるサイズは、以下の大きさになります。
| ケータイで設定できるサイズ | |||
|---|---|---|---|
1500×2000![]() |
1200×1600![]() |
832×1500※![]() |
768×1280※![]() |
480×640※![]() |
240×432※ |
240×320※ |
176×144 |
| 240×432 |
96×72 |
||
※上記のサイズは縦画面で撮影を行った場合です。※の付いているサイズは横画面にすると縦横サイズが逆になります。
こうして見てみると、F904iではかなり大きなサイズの写真を撮ることができるのがわかりますね。
パソコンの壁紙で使うにも十分なサイズですが、プリンタから印刷する場合は、なるべく大きめのサイズで撮ることをオススメいたします。
しかしサイズが大きくなると、それだけデータの容量も大きくなりますので注意が必要ですね。
参考としてF904iで撮影できる静止画が、サイズごとにどれぐらい枚数を撮影できるかをまとめてみました。
| サイズ | 解像度 | F904iに保存できる静止画の枚数 | ||
|---|---|---|---|---|
| エコノミー | スタンダード | ファイン | ||
| 電話帳 | 96×72 | 600 | 600 | 600 |
| Sub-QCIF | 128×96 | 600 | 600 | 600 |
| QCIF | 176×144 | 600 | 600 | 600 |
| QVGA | 240×320 | 600 | 455 | 284 |
| 待受用 | 240×432 | 594 | 427 | 258 |
| VGA | 480×640 | 248 | 189 | 104 |
| WXGA | 768×1280 | 96 | 72 | 39 |
| 横長1M | 832×1500 | 86 | 65 | 34 |
| UXGA | 1200×1600 | 52 | 40 | 21 |
| 3M | 1500×2000 | 39 | 28 | 14 |
ケータイで撮った写真を印刷するにはいくつか方法があるのですが、その代表的なものをご紹介いたしましょう。
自宅にパソコンとプリンタがある場合です。
データリンクソフトを使ってケータイで撮った写真をパソコンに転送して、そこから印刷を行います。
(データリンクソフトについては、「F904i」から「らくらくホン」まで対応の「データリンクソフト」って何?をご参照下さい)
データリンクソフトの中には、ケータイで撮った写真を管理するFアルバムソフトというユーティリティがあり、印刷だけではなく写真の管理も行えます。
また、画像の加工も行えますので、インストールしておくことをオススメいたします。
自宅にパソコンとプリンタがあり、さらにmicroSDカードを読み込めるカードリーダがある場合です。
データリンクソフトがインストールされていない場合は、カードリーダ経由で写真を直接パソコンに取り込むこともできます。
この方法の場合、以下の点にご注意下さい。
プリンタにコンパクトフラッシュやSDカードを直接差し込んで印刷している場合です。
最近のプリンタはパソコンを経由しなくても、直接カードを差し込んで印刷を行うことができます。
しかしカードリーダと同じく、直接microSDカードを差しめない場合は、変換用のアダプタをつけてから差し込む必要があります。
自宅にプリンタがないので、なかなか印刷できない方もいらっしゃると思います。
コンビニエンスストアには、デジタルカメラで撮った写真を印刷できるマルチコピー機が置かれている店舗があります。
このマルチコピー機は、CD-Rや他の媒体(コンパクトフラッシュやSDカード)を直接差し込んで印刷を行う事ができるので、プリンタがない方は、こういった機械を利用すると良いでしょう。
プリンタやカードリーダと同じく、直接microSDカードを差しめない場合は、変換用のアダプタをつけてから差し込む必要があります。

実際にmicroSDカードをご覧になった事がある方は、その小ささにびっくりするのではないでしょうか。
本当に指先に乗るぐらいの大きさなのですが、この小ささで1GBや2GBといった大きさの物があるのには驚きです。
カードリーダの中にはmicroSDをそのまま差し込めるスロットが付いていない製品もありますが、その場合はmicroSDをminiSDカードの大きさにするアダプタが必要になります。
変換用のアダプタはmicroSDカードを買うと付いてくる場合がありますので、購入されるときにご確認すると良いですね。
2回にわたってケータイで撮影するとき、印刷するときの注意点をご紹介いたしました。
細かい点にも気をつけて、是非キレイな写真の撮影・印刷にチャレンジしてみてください。
※掲載の画面はすべてイメージです。