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F905i海外使用レポート「オーストラリアでケータイ使っちゃお!」〜海外使用編

2008年2月20日

F905i海外使用レポートの第2回目は、オーストラリアに到着後、実際に使ってみた印象をご紹介しましょう。

飛行機に乗る前は「オーストラリアでちゃんと使えるかな?」と心配だったので、飛行機を降りてからすぐに電源を入れたかったのですが、入国審査を行うエリアでは「写真撮影・ビデオ撮影は禁止」との事で、なかなか電源を入れる事ができません。

海外使用イメージ

入国審査が終わったら、今度は手荷物検査の列に並びます。
ここまできたらケータイはOKなのですが、ここは長蛇の列になっていました。
というのも(これはケータイ活用とはあまり関係ないのですが・・・)オーストラリアは他の国くらべて独自の生態系・独自の生き物が多いため、食物の持込が非常に厳しいのです。
そのため、入国する人の手荷物検査は厳重なのです。

ちょっと待ち時間が長そうなので、ここで思いきって電源を入れてみることにしました。


入国審査の後で・・・

電源を入れた後で私が確認したのが、国際ローミング設定の3G/GSM切替です。
3GとかGSMといった用語はなかなか聞きなれない言葉ですが、国によってはこの設定が必要な場合がありますので、ここで簡単に説明しましょう。

ケータイには通話やデータ送信を行うことのできる、ネットワークのシステムがあります。
3Gというのは例えばDoCoMoのFOMAのような、いわゆる第3世代ケータイに対応したネットワークシステムです。
音声品質やデータ転送速度は優れていますし、テレビ電話も使うことができます。
しかし利用できる国はあまり多くありません。
一方GSMは世界で最も普及しているネットワークで、そのネットワークを利用したデータ転送技術がGPRSと呼ばれるものです。

さて、WORLD WINGが使えるDoCoMoのケータイには、3G対応ケータイと3G+GSM対応ケータイという2つの種類があります。
これは文字通り「3Gエリアでのみ利用可能」か「3GエリアとGMSエリアの両方で利用可能」か、という違いになります。
海外使用レポートの国内編でも触れましたが、F905iは3G+GMS対応ケータイです。
また、今回の旅行先であるオーストラリアのシドニーは3G+GMSケータイも3Gケータイも利用できるエリアです。
という事は下の画面の3G/GSM切替は「自動」にしておけばまず問題なく使えるという事になります。

国際ローミング設定画面

※3G/GMS切替画面はMENU→[8 ]→[9]→[1]→[2]で表示させることができます。

しかし渡航先が3Gケータイに対応していない国の場合は、GSM/GPRSにする必要があります。
お使いのケータイは3Gケータイなのか、3G+GMSケータイなのか、そして渡航先の対応状況はどうなのかによって、この画面の設定は変わりますのでご注意下さい。
というわけで、私は電源を入れてから、まずこの設定を確認しました。

NTTドコモ:海外でのご利用

さて、手荷物検査を待ちながら3G/GSM設定の確認を終えた私は、早速日本に電話してみることにしました。
電話のかけ方は前回の活用ガイドでご説明しましたが、住所録からかけるのでいたって簡単です。
つながるまでにすごい時間がかかるのかとも思いましたが、そんなこともなく実にあっさりとつながりました。

よくテレビのニュース番組で司会者が海外の人と会話する時に、微妙な時間差で会話しにくそうな瞬間がありますよね。
あんな感じなのだろうかと思ったりもしましたが、別に遠くの国の人と話しているという感じもありません。
声も非常にクリアで聞き取りやすく、日本で会話しているのとほとんど変わりませんでした。

次にメールを送ってみたのですが、当たり前の話なのですがこれも問題なく送信できてしまいました!
海外旅行をするにあたって不要な広告メールやDMを整理していったのと、「旅行に行っています」と周りの人には言っていったので、旅行中にメールが来る事はあまりなかったのですが、通話以外の機能も全く日本と同じ感覚で行えました。


旅行しながら普通に使ってみました

今回の旅行でオーストラリアを選んだのはいくつか理由があったのですが、そのうちの1つが「現地に知人がいた」という事です。
半日ほど時間をとって色々なところを案内してくれることになっていたのですが、そんな時にもケータイを使えるととても便利だという事を実感しました。
海外に行ってしまうと、その間ケータイはずっと電源OFFというのが当たり前な感覚だと思います。
しかし電源をずっと入れておき、電話もメールも普通というのは、実際使ってみるととても便利でした。
また、これは海外に行って始めて分かったのですが、国際ローミング/ダイヤルアシストの機能の中には、デュアル時計設定という機能があり、これをONにしておくと自動的に待受画面に「現地時間」と「日本時間」が表示されるのです。

国際ローミング設定画面

※デュアル時計接点画面はMENU→[8 ]→[9]→[3]で表示させることができます。

オーストラリアと日本は時差が少ないのですが、やはり日本に電話する時は「今何時ごろかな?」というのが気になります。
ヨーロッパやアメリカなどですと、さらに時差が大きいですので待受画面で時間が並んで表示されるのは、非常に使い勝手が良いと感じました。
実は今回の旅行では最初にシドニーに行き、そこからケアンズに飛行機で移動したのですが、この2箇所は同じオーストラリアでも日本との時差が違うのです(シドニーはプラス2時間、ケアンズはプラス1時間)。
しかし場所ごとの時差の違いもきちんと考慮された時間表示になっていました。
細かい点ではありますが、利用者としてはありがたい機能ですね。


海外でケータイを使ってみて感じたこと

日本に残っていた家族からは「いつでも電話がつながると思うと安心した」と言われたのですが、WORLD WINGにはそういうメリットもありますね。
また、いつもはあまり意識していないのですが、カメラとしてのケータイも私達にとっては非常に重要だというのが分かりました。
写真を撮って友人のケータイに送りたいという場合は、やはりデジカメよりもケータイで撮影した方が早いですよね。

オーストラリアは日本や他のアジアの国からの旅行者が多かったのですが、ケータイでやりとりをしている人を多く見かけました。
海外で自分のケータイを使う、というのが当たり前になってきているのかもしれませんね。
私が次にWORLD WINGを使えるのは一体いつになるやら・・・という感じですが、その時はもっと多くの人が利用するようになっていると思います。

これから海外旅行に行かれる方は、是非ご活用してみてはいかがでしょうか。





※掲載の画面はすべてイメージです。