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日本写真界の巨匠作品 特別ダウンロード

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近年、写真といえばデジタルカメラが一般的になっていますが、写真そのものは100年以上もの長い歴史があるのです。特に日本の写真文化は戦後の高度成長とともに大きく発展を遂げ、その成長を牽引してきた昭和の写真家達は、才能と情熱にあふれ日本文化を代表する多くの作品を世に輩出してきました。今回はそんな昭和の時代から平成に至るまで活躍してきた、日本が世界に誇る写真家3名の作品をご紹介いたします。抒情的でロマンチシズムあふれる作品を撮り続けた「秋山庄太郎氏」。生涯京都に住み古都の寂びた魅力のすべてを撮り続けた「山本建三氏」。富士山からカナディアンロッキーまで世界の大自然を中心に数々の山を撮り続けている「白はた史朗氏」。どの写真もそれぞれ個性豊かで心打たれる、まさに写真の域を超えた芸術と呼ぶに相応しい作品ばかり。そんな写真界の巨匠の3名が撮影した貴重なフィルム作品の数々を、特別にデジタル化しご提供いたします。

秋山庄太郎

1920年、東京・神田に生まれる。映画雑誌社写真部勤務を経てフリー。原節子をはじめとした女優のポートレートを数多く手がけ、写真家としての地位を確立。さまざまな写真関連団体の要職を務め、写真文化の発展に尽力した。40歳台半ば以降は「花」をライフワークに定め、従来の植物図鑑的な花写真とは一線を画す、芸術作品としての花写真を開拓した。2003年、写真審査会場で倒れ急逝。享年82。2007年、生前の遺志にもとづき、東京都港区南青山のアトリエを改装し「秋山庄太郎写真芸術館」開館。

秋山庄太郎写真芸術館 http://akiyama-shotaro.com/

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山本建三

サラリーマン生活の傍ら、大阪丹平写真倶楽部に入会。東京 で「二人展」を開くなど精力的に活動し、1962年株式会 社京都アド・フォトを創立。風景写真の第一人者として活躍 を続ける一方で、アマチュア指導を対象にした「フォト禅」を設立し、写真界向上のためにも尽くす。京都写真家協会元会長。2001年日本風景写真協会名誉会員(顧問)に。2004年日本写真協会賞功労賞を受賞。2005年に80歳を迎え、それまでの作品の中から厳選した自選写真集「いまむかし」を出版する。2007年12月14日死去(享年82)

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白はた史朗

国際的な山岳写真家。ライフワークとして南アルプスの写真を撮影。又、自然風物・内外風景写真を定期刊行物および各種出版物に発表。日本写真協会賞受賞、山梨県文化功労者表彰、野口賞(芸術・文化部門)受賞など多数受賞。

山梨県早川町立「南アルプス山岳写真館・白はた史朗記念館」
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4428.html

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