今までのWindowsからユーザーインターフェースが大きく変わったWindows 8やWindows 8.1。タッチやジェスチャーで操作できるようになりました。新しいスタート画面も特長的ですね。早速、Windows 8やWindows 8.1 パソコンへの買い替えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、富士通パソコンの購入を検討されている方、購入された方に、今お使いのパソコンからWindows 8,Windows 8.1 パソコンに引っ越しする方法やアドバイスをまとめてご案内いたします。
さまざまなデータやインターネットやメールなどの設定を新しいパソコンに引っ越す場合、そんなときに利用すると便利なのが、データを自動で移行してくれる(注)アプリケーションです。
(注) メールのデータについてはメールソフトにより自動では移行できない場合があります。 メールデータを手動で移行する場合は【メール移行ガイド】をご覧ください。
富士通のパソコンには、今まで使っていたパソコンの設定やデータを新しいパソコンへ移すお手伝いをする「パソコン乗換ガイド」がインストールされています。
何を移行したらよいかわからない場合は、簡単な操作で一般的に必要なデータをすべて移行することができる「パソコン乗換ガイド」をお勧めします。
Windows 8,Windows 8.1には、 今まで使っていたパソコンの設定やデータを新しいパソコンへ移すお手伝いをする「Windows転送ツール」が標準で用意されています。
重要
Windows 8.1 のWindows 転送ツールでは、Windows XP / Windows Vistaのデータは移行できません。また、利用できる移行手順は、USBフラッシュメモリと外付けハードディスクのみです。
パソコンについてある程度詳しく、データの要不要がわかっている場合には、移行データを任意に選ぶことができる「Windows転送ツール」をお勧めします。
移行するデータをより詳細に自分で選びたい場合、または「パソコン乗換ガイド」や「Windows転送ツール」では移行できないデータがある場合は、手動でデータを移行する必要があります。
特にメールソフトのデータについては、移行元と移行先のメールソフトの組み合わせによって、自動移行アプリケーションでは移行できない場合があります。
「パソコン乗換ガイド」で移行できるメールソフトのデータについては、以下Q&Aをご参照ください。
パソコンのデータを引っ越しするときに、欠かせないのがメールの移行です。それぞれのメールソフトに応じた正しい手順で移行しておけば、新しいパソコンでも、これまでにやり取りしたメールを今までどおりに見ることができます。
必要なデータをCD-RやDVD-Rなどに保存したり、ネットワーク経由で新しいパソコンにコピーします。
ハガキ作成ソフトの住所録などは、ほかのアプリケーションでも利用できるデータ形式でデータを保存すれば、利用することができます
アプリケーションのデータを移行する方法は、それぞれのアプリケーションにより異なります。移行する際は、アプリケーションのヘルプや添付されているマニュアルを確認してください。
データ移行の方法を読んだけれどよくわからない。できるかどうかわからない。
自分でやるのはやはり不安…。そんなときは最初から専門家に任せてしまいましょう。
専門のスタッフがお客様の代わりに古いパソコンから新しいパソコンへデータ移行の作業を行う「パソコン引越しパック(無線設定/データ移行5GB込み)」をご用意しています。開梱、設置設定からデータ移行、無線 LAN 設定も作業に含まれているたいへんお得なメニューです。
料金などの詳細は「PC家庭教師 パソコン引越しパック(無線設定/データ移行5GB込み)」をご覧ください。
「移行したいデータがあるのに、パソコンのどこに保存されているかわからない!」そんな場合は、以下の方法でパソコン内を検索しましょう。
パソコンのデータを移行する際、自分では正しく移行したように思っても、何らかの理由でうまくいっていない可能性もあります。移行したデータが新しいパソコンで正常に使えることを確認するまで、古いパソコンを廃棄しないようにしましょう。