お客様各位
2007年 5月10日 掲載
2007年 5月14日 更新
富士通株式会社
Windows の自動更新時に発生するアプリケーションエラー、
およびパソコンの動作が不安定になる現象について
平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
現在、Windowsの自動更新実行時に、パソコンの動作が遅くなるなどの現象が発生しており、「富士通パーソナル製品に関するお問い合わせ窓口(0120-950-222)」他の電話お問い合わせ窓口では、多数のお問合せにより電話が大変混み合っております。お客様にはご迷惑をお掛けしており、お詫び申し上げます。
なお、お客様のパソコンにて当現象が発生する場合には、以下の情報を参考にご対処くださいますようお願いいたします。
現象
Windows XP SP2 をお使いの環境で、Windows Update/Microsoft Updateを実行、あるいは自動更新の機能で更新プログラムの検出中、またはインストールを実行時に、以下の問題が発生する場合があります。
- 更新プログラムの検出中または更新プログラムのインストール中に、Svchost.exe プロセスにより、CPU 使用率が 100% に急上昇し、しばらくの間、パソコンが応答を停止する
- 更新プログラムの検出中または更新プログラムのインストール中に、次のエラー メッセージが表示される
SVCHOST.exe - アプリケーション エラー
"0x0745F2780" の命令が "0x000000000" のメモリを参照しました。メモリが "read" になることはできませんでした。 - 更新プログラムの検出中または更新プログラムのインストール中に、Svchost.exe プロセスにより、メモリ リークが発生する
対処方法
上記現象が発生する場合には、下記のQ&A情報をご覧ください。
【ご参考情報】
本現象は、マイクロソフト社の問題によるものであり、下記のサポート技術情報をもとにご案内しています。
本内容は、予告なく変更されることがあります。
- 以上 -