お客様各位
2016年11月9日
富士通株式会社
Windowsの脆弱性(2016年11月公開)に関するお知らせとWindows Updateのお願い
マイクロソフト社より、「マイクロソフト セキュリティ情報
」が公開されました。
これらは Windowsのセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注1)に関する情報です。
Windows Update(ウィンドウズ アップデート注2)の実施をお願いいたします。
1. 脆弱性に関する詳細
以下のマイクロソフト社セキュリティ情報をご確認ください。
- [緊急] MS16-129  Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3199057) 

 - [緊急] MS16-130  Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3199172) 

 - [緊急] MS16-131  Microsoft ビデオ コントロール用のセキュリティ更新プログラム (3199151) 

 - [緊急] MS16-132  Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3199120) 

 - [重要] MS16-133  Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3199168) 

 - [重要] MS16-134  共通ログ ファイル システム ドライバーのセキュリティ更新プログラム (3193706) 

 - [重要] MS16-135  Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3199135) 

 - [重要] MS16-136  SQL Server 用のセキュリティ更新プログラム (3199641) 

 - [重要] MS16-137  Windows 認証方式用のセキュリティ更新プログラム (3199173) 

 - [重要] MS16-138  Microsoft 仮想ハード ディスク ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3199647) 

 - [重要] MS16-139  Windows カーネル用のセキュリティ更新プログラム (3199720) 

 - [重要] MS16-140  ブート マネージャー用のセキュリティ更新プログラム (3193479) 

 - [緊急] MS16-141  Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3202790) 

 - [緊急] MS16-142  Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3198467) 

 
旧バージョンのInternet Explorer をご利用の場合は、最新のInternet Explorerに更新してください
2016年2月以降はマイクロソフト社から旧バージョンのInternet Explorerに関するセキュリティ更新プログラムが提供されません。
Windows 8をご利用の場合は、Windows 8.1 Updateを適用してください
2016年2月以降はマイクロソフト社からWindows 8に関するセキュリティ更新プログラムが提供されません。
2. アップデート手順
Windows Update を実施するにあたっての注意事項や手順については、以下のQ&A情報をご覧ください。
※ 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
− 以上 −
- 注1: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。 - 注2: Windows Update(ウィンドウズ アップデート)
Windowsの脆弱性を修正するためにWindowsを最新の状態にする機能です。詳しくはWindows Update(ウィンドウズ アップデート)ってなんだろうをご覧ください。 
