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タイトル:ウイルス・セキュリティの基礎を学ぶ - セキュリティ基礎知識

どこでもつながる=どこからでも攻撃される

画像:パソコンのセキュリティのイメージ

ADSL、CATV、光ケーブルといった、インターネットへの常時接続サービスが安価で利用できるようになりました。それ自体はとても便利なことですが、反面、セキュリティ面では、さらに大きなリスクにつながることも予想しなくてはなりません。いつでもどこからでもつながるということは、いつでもどこからでも攻撃されるということなのです。


常時接続には危険がいっぱい

画像:狙われているパソコンのイメージ

安価なインターネットの常時接続サービスは、利用者にとってはとても便利で魅力的です。しかし常時インターネットに接続しているということは、悪意を持った相手から見ても、攻撃できる機会が増えたことになります。

ダイヤルアップ接続では、インターネットへ接続するたびにプロバイダーからIPアドレスを割り当てられていましたが、常時接続サービスでは、同じIPアドレスを同じパソコンで長時間使うことになります。その結果、外部からの侵入や攻撃のターゲットになりやすくなるのです。


画像:攻撃されたパソコンのイメージ

また、いつでも使える便利さから、それまでアクセスしなかった怪しげなサイトへのアクセスや、チャットなどの双方向サービスなど、利用シーンも広がります。知らない相手からのメール受信も圧倒的に多くなるはずです。このようなサイト、サービス、メールなどから、悪意をもった攻撃が行われる場合もあるのです。

例えば、常時接続しているかどうかに関わらず、

  • ネットワーク接続機器から知らない間に侵入してくるもの
  • ある種のサイトやサービスに仕掛けられたトラップ(罠)
  • メールを利用して送られてくるもの

など、危険はどこにでも潜んでいます。


これらの危険からパソコンを守ることができるのは、自分だけです。常時接続サービスを安全に利用するために、必ずセキュリティ対策をしておきましょう。


増え続けるインターネット犯罪

常時接続サービスの普及によって、以前と比べてインターネット犯罪の被害が増加してきています。
例えば、家庭内で複数のパソコンがあり、LANで接続している環境で、フォルダやドライブを共有に設定している場合に、外部から不正にファイルにアクセスされたり、アダルトサイトを訪れたときに接続先の設定情報を変更するソフトウェアを気づかずにダウンロードしてしまい、多額の接続料金を請求される被害例もあります。

常時接続されているためにウイルスに感染されたメールを受け取る可能性も高くなります。
このように、便利になるにつれて、それに伴って危険も増してきています。一人一人がセキュリティ対策をきちっと行って、インターネット犯罪から身を守りましょう。