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  5. Windows Live ムービーメーカーでオリジナルDVDを作ろう:後編(1/2)

動画の不要な部分をカットしよう

動画の撮影開始時にカメラが揺れてしまっている部分、見どころ以降の余計な映像など、追加した動画の不要な部分をカットし、動画を見やすくしましょう。ストーリーボードでカットしたい位置を決めたら右クリックし、[開始位置の設定]をクリックするとそれ以前の部分、[終了位置の設定]をクリックするとそれ以降の部分をカットします。

また、[分割]をクリックすると、前後の部分を別々の動画にします。分割と開始位置または終了位置の設定を組み合わせれば、動画の真ん中の不要部分をカットすることもできます。

再生インジケーターを動かしている画面イメージ

ストーリーボードの動画で好きな位置をクリックし、再生インジケーターを動かしたら、右クリックします。

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[開始位置の設定]をクリックしている画面イメージ

[開始位置の設定]または[終了位置の設定]をクリックします。[分割]をクリックすると、動画を2つに分割できます。

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[トリムツール]タブを選択して、カットする位置を決めている画面イメージ

[編集]タブの[トリムツール]をクリックすると、より細かく動画を確認しながら、カットする位置を決めることができます。

BGMを付けることもできる

編集中の動画に、BGMとして音楽を付けることができます。[ホーム]タブの[音楽の追加]をタップし、あらかじめ用意しておいた音楽ファイルを選択しましょう。パソコンにはじめから用意されている「サンプルミュージック」フォルダ内の音楽ファイルも利用できます。

[音楽の追加]をクリックしている画面イメージ

[音楽の追加]をクリックし、音楽ファイルを選択します。

動画にアニメーションや視覚効果を付けよう

動画をクリックし、[アニメーション]タブから、動画と動画の間で、画面切り替えをするときの効果を選択できます。

また、[視覚効果]タブでは、動画の色合いを変更し、セピアカラーやモノトーンにすることができます。

動画の切り替え時の効果を[アニメーション]タブで選択している画面イメージ

効果を付けたい動画をクリックで選択して、動画の切り替え時の効果を[アニメーション]タブで選択します。

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[視覚効果]タブの効果で、動画の色合いを変更している画面イメージ

[視覚効果]タブの効果を利用すると、動画の色合いを変更して違った雰囲気にできます。

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プレビューモニターで効果を確認している画面イメージ

プレビューモニターで効果を確認しましょう。

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動画ファイルを保存している画面イメージ

編集が完了したら、動画ファイルとプロジェクトの2つの形式で保存します。

オートムービー機能でお手軽編集も可能

「オートムービー」とは、動画に自動的にタイトルや見出し(字幕)、切り替え時の効果(クロスフェード)を付ける機能です。動画や写真の追加をした状態で[オートムービー]をクリックするとこれらの編集が行われ、その後、タイトルを好きなものに書き換えたり、不要な部分をカットしたりすることで、簡単に動画を仕上げることができます。また、オートムービー機能で音楽を付けることもできます。

動画や写真を追加し、[オートムービー]をクリックしている画面イメージ

動画や写真を追加してから[オートムービー]をクリックし、オートムービー機能を呼び出します。

オートムービーによって編集が完了した画面イメージ

オートムービー機能による編集が完了しました。基本的な編集ができた状態になっているので、タイトルを書き換えるなどして簡単に仕上げることができます。

Windows Live ムービーメーカーの操作や設定に関してご不明な点がございましたら、マイクロソフト社の下記ページをご覧ください。