
国が掲げるミレニアムプロジェクトでは、「2005年度を目標に、すべての小中高等学校等からインターネットにアクセスでき、すべての学級のあらゆる授業において教員及び生徒がコンピュータを活用できる環境を整備する」とされています。
それに基づいて、パソコンやネット環境の設置といった設備面の整備が着実に進んでいるのは確かです。
しかし、単に設備が導入されただけで、情報教育が行えるわけではありません。導入された機器を最大現に活用できるソフト面までが整備されて、初めて行えるものなのです。
その意味では、日本の情報教育はやっとスタートラインについたところ。まさに本格的な情報教育が全国で始まろうとしています。
とは言っても、子どもたちは、最近パソコンを触り始めた大人たちにはマネのできない速さでパソコンに慣れ親しみ、当たり前のように使いこなしています。
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このサイトを始めて、取材のためにいくつかの学校を訪問する機会を得ました。どの学校も、それぞれ、ユニークな情報教育や先進的な試みをしていて、驚かされることばかりでした。
しかし、そういった学校が、必ずしも恵まれた設備を持っているわけではありませんでした。ただ、一つ、どの学校にも例外なく言えたのは、そこに、精力的に動きリーダーシップをとる先生や保護者、地域の人々の姿があったことです。学校任せでもなく、家庭任せでもなく、行政任せでもなく、自らがそれぞれの立場で情報を集め、勉強している大人たちが、子どもたちをしっかりと導き見守っていました。 |
そして、先生のお話しや、子どもたちの様子からとりわけ強く感じたのは、家庭の影響力の大きさです。操作技術のレベルはともかく、情報を集め選び活用する力、自己を表現したり、情報を発信する力は、何も特別な教育をしなくても、日常の家族のふれあいの中で育まれていくものなのだと気がつかされました。
教育全般にいえるのでしょうが、やはり情報教育も「基本は家庭にある」のは間違いありません。
子どものためにも、自分のためにも「ITなんてわからないから」「パソコンは難しいから」と先生や学校任せにするのはこの辺で終わりにして、子どもと一緒に勉強しながら、21世紀の情報社会を歩んで行きませんか?
きっと、もっともっと楽しく上手に「情報」を使いこなせるようになるはずです。 |
最後に、この10ヶ月『子どもに追いつけ追い越せ!大人のためのパソコン情報室』をご愛読くださった皆様、本当にありがとうございました!! |

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「大人のためのパソコン情報室」でご紹介した本気先生や鈴木先生が関わったプロジェクトや学校が、第4回インターネット活用教育実践コンクールにおいて賞をとりました!
先生や大人の適切なサポート、そして何よりも子どもたちのガンバリの成果で獲得した賞です。ぜひ、このすばらしい内容を、じっくり見てください!
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