仕事中、ちょっと考え事をしたり電話をかけたりするたびにスクリーンセーバーが立ち上がり、画面が消えてしまって、ちょっと面倒です。でも、画面が焼きつくのを防ぐためにスクリーンセーバーは大事だと聞いたこともあります。使わない設定にしてしまってはダメですか?
「画面の焼きつき」とは、ディスプレイに同じ画面を長時間表示したままにしていると、その画面がブラウン管にうっすらと焼きついて、消えなくなってしまう残ってしまう現象です。20年ぐらい前の古いCRTディスプレイにはよく見られたもので、スクリーンセーバーは最初、これを防止するために作られました。
最近は、ほとんどが液晶ディスプレイとなっており、液晶ディスプレイで焼きつきが起きることはほとんどありませんから、スクリーンセーバーは焼きつき防止というよりも、パソコンを操作しないときに画像を楽しんだり、パソコンから離れるときに画面の情報を関係ない人に見られないようにするための方が、主な目的となっています。ですから、必要がなければスクリーンセーバーが起動しない設定にしてしまってもかまいません
また、起動するまでの時間を変更することもできます。5分ぐらいでは短すぎて困る、という場合は、10〜15分程度に設定してみましょう。
デスクトップの何も無い場所を右クリックして「画面のプロパティ」を表示し、[スクリーンセーバー]タブをクリック
「スクリーンセーバー」を「なし」にすると、起動しなくなる。また「待ち時間」を変更すると、起動までの時間が変更できる
「画面のプロパティ」でスクリーンセーバーに関する設定をするとき、「パスワードによる保護」をチェックすると、パスワードを入力しないとスクリーンセーバーが解除できないようになります。
自分がパソコンの前を離れたとき、ほかの人に勝手に使われないようにしたい場合には有効な設定です。自分のログインパスワードが設定されていない場合には、パスワードによる保護は無効ですので注意してください。
※Windows XPでは、複数のアカウントを作っている場合、「ようこそ」画面が表示されます。