大事なバックアップが入っていたCD-Rを落として、キズをつけてしまいました。大丈夫かなと思ってCD-ROMドライブにセットしてみたら、一応CDとして認識はするものの、読み込みの途中でエラーが出てしまいます。データはこのCD-Rの中にしかないので、何とかして読み込みたいのですが……。こんなときは、どうすればいいのでしょうか?
CDやDVDの読み取り面にキズをつけて読み込みできなくなってしまった場合、市販のキズ補修剤でキズを埋めたり、クリーナーを使って盤面を磨くことで、もとのように読み込めるよう修復できます。まずは、あわてずにこれらの手段を試してみましょう。
また、自分で修復するのが不安な場合は、修理サービスを行っているお店を探して利用するといいでしょう。
CDやDVDの記録面は、データを記録する「記録層」の上に透明な「保護層」があり、保護層のキズであれば、たいていの場合は修復可能です。しかし、記録層にまで及んだ傷は記録されたデータを破壊してしまい、修復不可能になってしまうこともあります。キズの修復も大事ですが、キズをつけない工夫、破損にもあわてない予備のバックアップの用意などを心がけましょう。

データを記録する「記録層」は「保護層」に守られている。保護層のキズならば、修復が可能。
キズのほかにも、バックアップをとったCDが使えなくなってしまうケースは考えられます。落として割ってしまったり、高温で歪んでしまったり、火災などの災害にあったりなど。
このようなトラブルによるリスクを軽減するために、重要なバックアップは最低でも2枚とって、それぞれ別の場所に保管するようにしましょう。複数のバックアップがあれば1枚が読み込めなくなってしまっても、もう1枚からデータを復旧できます。
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