国・地域のサイト | サイトマップ
ホーム
Aさんは会社で、ネットワークに入るためのパスワードを渡されました。メールを見たり、スケジュールを調べたりするために使う大事なパスワードです。しかし、そのパスワードは非常に複雑。「lK8g……」というような意味のない記号の集まりで、とても覚えられません。こんなときの対処法として適切なのは、どちら?
ほかの人が見られる場所にパスワードを置いてはいけません
メールを使うときや、ネットワーク上の大事なデータにアクセスするときなどには、パスワードの入力を求められます。このパスワード入力は、単なる「通せんぼ」ではありません。本当にアクセスする許可を与えられた本人であることを証明するために「本人しか知らない合言葉」を確かめるのが、パスワード入力です。
特定の人だけが利用できるサービスの、利用者であることを証明するための合言葉が「パスワード」。ですから、自分のパスワードが知られてしまったら、他の人が自分になりすましてサービスを利用し、そこで悪いことをしてしまうおそれがあります。 そうなると、いちばん大きな被害を受けるのはあなた自身。自分のパスワードは自分で守りましょう。他の人の目に触れない、自分の手帳などに書いておけば、とりあえずは安心です。
パスワードの扱いに、用心しすぎということはありません。手帳に書いても落としてしまったりという可能性がありますから、たとえばアルファベットを1つずつずらして書くとか、大文字と小文字を入れ換えて書いておくようなアレンジをすれば、万が一見られてもすぐには正しいパスワードが分からず、安全性が高まります。 最初に発行されたパスワードを自分で変更して、例えば昔飼っていた猫の名前などにして、手帳には「○歳のときまで飼っていたトラ猫の名前」と書いておけば、自分だけにしか分からないパスワードのメモとなります(あまり周囲の人に話していない事柄を選びましょう。)。 さらにアナグラム化したり(tama12→am12atのように文字の順番を入れ換えたり)、数字なども混ざるようにすれば、もっと安全になります。 パスワードは「自分が忘れないこと」と「他人に知られないこと」の両方に注意して管理しましょう。