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特集Windows XP
Windows XPにしたらこんなに変わった!新しいパソコンの世界をのぞいてみよう
現在発売されているFMVシリーズのほとんどの機種がWindows XP搭載となり、着実にWindows XPが浸透していくにつれ、XPのことを知っておいたほうがよい状況になっています。ここではWindows XPの新機能や強化された機能を簡単に紹介しながら、Windows XPの魅力に迫ります。
使いやすさと高機能を両立させた完成度の高いOS
XPのパッケージ
Windows XPには家庭向けのHome Editionと企業・ビジネス向けのProfessionalの2種類がある
■ Windows 2000譲りの信頼性
ご家庭でパソコンを使用するような一般的なユーザー向けのOSであるWindows MeやWindows 98は、過去のWindowsとのシステム設計上の互換性を保つために、不安定な構造になっていました。その点、Windows XPはシステムの安定性に定評があるWindows2000をベースに開発されたOSであり、たくさんのアプリケーションを一度に起動しても固まりにくくなっています。

■ 様々な便利機能を搭載
また、ご家族など、複数のユーザーでアカウントを切り替えて1台のパソコンを共有できるマルチユーザー環境に対応しているほか、システムのトラブルが起きてもそれ以前の状態にパソコンを戻してくれる、システム復元機能など、いままでのWindowsと比べて利便性がさらに向上しています。さらに、オリジナルCDを作ったりビデオチャットをしたりと、マルチメディアやブロードバンドに対応した機能が満載なのもWindows XPの大きな魅力の1つです。

このように使いやすさと高機能を両立させたWindows XPは、非常に完成度の高いOSといえます。 

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大きく変わったユーザーインターフェース
Windows XPを初めて目にしたときに、まず気がつくのがユーザーインターフェースの大幅な変更です。従来のWindowsとの違いが、もっとも直感的に感じられる部分です。

■ 2列表示になったスタートメニュー
見た目にいちばん変化したのはスタートメニューです。スタートボタンが大きくなり、メニュー表示も横2列になりました(画面1)。左側の列には起動する回数が多いアプリケーションが表示され、右側の列にはマイドキュメントなどのフォルダやコントロールパネルなどパソコン管理のための機能が配置されています。また、新しいプログラムをインストールすると、プログラムメニューでその項目が反転表示されるなど、使い勝手が向上しています。

■ すっきりしたデスクトップ画面
デスクトップ画面は非常にシンプルなデザインになりました。FMVの標準表示では、マイドキュメント、マイコンピュータ、ごみ箱の3つのアイコンだけが表示され、余計なものを表示しないことで、初心者でも操作しやすいように工夫されています。その一方で、使い慣れた今までのWindows操作をそのまま使いたいという人のために、スタートメニューやコントロールパネルの表示形式を、従来と同じスタイルに変更することもできます。スタートメニューからプロパティを呼び出し、「クラシック[スタート]メニュー」を選択するだけです(画面2)。このあたりの柔軟性も、Windows XPの特徴といえます。

画面1

画面1
よく利用するスタートメニューは2列表示となり、Windows XPの操作のほとんどがスタートメニューから始められる

画面2

画面2
スタートメニューやコントロールパネルの表示形式を、使い慣れた今までのWindows形式で表示することも可能だ

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ブロードバンド時代に対応したネットワーク機能
一般家庭におけるインターネットの接続方法は、ついこの前まではダイヤルアップ接続が中心でしたが、最近ではADSLを中心とした常時接続が主流になりつつあります。なかでもWindows XPは「ブロードバンド時代に対応したOS」といわれるだけあって、セキュリティ機能をはじめ各種機能がブロードバンドネットワークに対応しているのも特徴です。

■ 安心のセキュリティ機能
たとえば、常時接続の環境ではパソコンがインターネットに常に接続された状態になるため、常にハッカーやウイルスなど外部からの攻撃にさらされる危険性があります。その点、Windows XPは標準でファイアウォール機能を搭載しているので、不正アクセスからパソコンを守り、安心して常時接続が楽しめます(画面3)。

■ Windows Messenger
常時接続でこそ楽しめるWindows XPの標準ツールの1つに「Windows Messenger」があります(画面4)。Windows Messengerはテキストベースのチャットだけでなく、マイクを使っての音声チャットやテレビ会議などさまざまなリアルタイムコミュニケーションを可能にします。また、パソコンの操作やトラブルなどで困ったときには、チャットなどを利用して離れた場所にいる人に尋ねることができるリモートアシスタンス機能を備えています(画面5)。
 
画面3

画面3
ADSLなど常時接続の環境においてセキュリティの鍵となるファイアウォール機能を搭載している

画面4

画面4
Windows Messengerを使ってビデオチャットを行っているところ。テキストだけでなく、音声や映像にも対応

画面5

画面5
リモートアシスタンス機能を利用すると、チャットなどを利用して相手が離れていてもアドバイスがもらえる


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音楽や映像もバッチリ! の充実したエンターテインメント機能
画面6

画面6
スタートメニューやコントロールパネルの表示形式を、使い慣れた今までのWindows形式で表示することも可能だ

音楽CDやストリーミング放送の映像をWindows XPで楽しむときは、Windows Media Player(以下WMP)で再生できます。Windows XPに付属するWMPは専用のバージョン8で、Windows XP以外のWindowsをお使いの方は、入手することができません。MP3やWMA形式の音楽ファイルの再生だけでなく、DVDビデオの再生やインターネットラジオなど、幅広く対応しています(画面6)。

音楽CDをCD-ROMドライブにセットすると、インターネット経由で曲情報やジャケット写真のデータを探して自動的にダウンロードしてアルバムを作成したり、CD-R機能を利用して簡単にオリジナルの音楽CDを作ることもできます。

ほかにもデジタルビデオカメラから取り込んだ映像を簡単に編集・加工できるWindowsムービーメーカーというアプリケーションが標準で使えるようになっています。

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