DVDビデオが再生できるドライブを持たないパソコンでDVDビデオを楽しむには、DVDドライブを別途増設する必要があります。DVDドライブには、パソコンケースの内部に取り付ける「内蔵型」と、パソコンケースの外側に接続する「外付け型」の2種類があります。
内蔵型は省スペースというメリットがある半面、装着できるパソコンが限られたり、面倒な取り付け作業が必要となる場合もあるため、初心者には難しいかもしれません。
いっぽう外付け型は、パソコンとドライブをケーブルで接続します。Windows XPを使っている場合、標準でDVDドライブに対応しているので、接続のときに特殊なソフトウェアのインストールは必要ありません。ケーブルをつなげれば自動的に使えるようになります。このように外付け型は、省スペース性こそ内蔵型に劣るものの、特別な設定が不要なので簡単です。
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| 内蔵型のドライブは置き場所を取らない省スペース性と、ドライブとパソコンの電源が連動する点がメリット。ただし、取り付けがやや面倒なのと、ノートPCでは利用できない |
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外付け型はUSBかIEEE1394のインタフェースがあれば、ほとんどのパソコンに接続できて便利。ただし、外部電源が別途必要になる |
パソコンとDVDドライブを接続する方法はいろいろありますが、一般的なのは「USB」と「IEEE1394」を利用する方法です。IEEE1394は、i.LINKやFireWireと呼ばれたりもしますが、規格自体は同一のものです。外付け型のDVDドライブは、パソコンとの接続インタフェースによって種類が異なり、USB用、IEEE1394用または両方兼用といった機種があります。お使いのパソコンに付いているコネクタの形状を必ず確認してから、外付け型のDVDドライブを選んでください。
ここでひとつ注意したいのは、USBにはUSB1.1とUSB2.0が存在することです。USB2.0はUSB1.1のバージョンアップ版で、USB1.1と比べて最大データ転送速度が大幅に向上しています。USB1.1の最大データ転送速度は12Mbps(毎秒1.5Mバイト)ですが、USB2.0は480Mbps(毎秒60Mバイト)と、実に40倍もの差があります。ちなみに、IEEE1394は400Mbps(毎秒50Mバイト)です。DVDビデオを常に安定したスムーズな映像で再生するには、より高速なUSB2.0かIEEE1394の接続環境を利用することをおすすめします。 |