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速攻PDF使いこなしテクニック

PDF文書をより快適に扱うフリーソフトウェア

ここからは、PDF文書をより快適に使えるフリーソフトを3本ほど紹介していきましょう。大量のPDF文書を効率的に管理したり、Adobe Acrobatファミリーがなくても簡単な編集ができるフリーソフトです。ソフトウェアのインストールが制限されているオフィスも多いと思いますが、システム管理者の許可が得られるようならば、試してみてください。

本文の内容、および登場する他社様が提供するフリーソフトやサービスに関しましては、富士通株式会社、ならびにAzbyClubが内容を保証するものではございません。また、掲載日時点での内容であり、変更される可能性がございます。お客様自身の責任でご利用ください。



○大量のPDF文書を効率的に管理する「MOKUJI + skin」

作者:モクジロク
種類:フリーソフト(商用利用可)

「MOKUJI + skin」は、PDF文書の簡易データベースソフトです。管理したいPDF文書を登録し、分類1/分類2/分類3という大中小の3階層で分類します。「分類」の名前はユーザーが自由に変更できるので、PDF文書の種類に応じたきめ細かい管理が可能です。

なお、MOKUJI + skinを利用するには、Adobe Reader 8をインストールしておく必要があります。2008年4月下旬には機能強化された最新版が提供される予定です。


「MOKUJI + skin」を起動したら、まずメニューバーの「ファイル」-「新規」で新しいデータベースを作成します。続いて、メニューバーの「ファイル」-「PDFを取り込み」を実行し、パソコンに保存しているPDF文書を登録します


分類1/分類2/分類3の項目を入力して、登録したPDF文書が属する分類項目を指定していきます。メモ書きを入力することも可能です。



○既存のPDF文書から不要なページを削除する「PDF DeletePage」

作者:pappy
種類:フリーソフト(商用利用可)

「PDF DeletePage」は、既存のPDF文書から不要なページを削除するツールです。ただし削除できるのは連続したページのみで、例えば3〜5ページと10ページといったように、不連続の複数ページを一気に削除することはできません。また、ページを削除すると、しおりや注釈といったPDF文書の付加情報も失われる点に注意してください。

作者のサイトpapy's softwarelibraryではPDF関連のさまざまなソフトウェアが紹介されています。


「PDF DeletePage」を起動して編集対象のPDF文書を読み込み、「ページを指定して削除」をクリックします。続けて表示される「ページを指定して削除」の画面で、削除する連続したページ番号を入力して「OK」をクリックします。するとファイル保存の画面が表示され、編集後のPDF文書を新しいPDF文書で再保存して完了です。



○編集機能とビューワー機能が充実した「PDF-XChange Viewer」

作者:Tracker Software Products(英語)
種類:フリーソフト(商用利用可)

「PDF-XChange Viewer」はPDF文書を表示するビューワーソフトですが、編集機能が充実している点が特徴です。PDF文書に注釈やコメントを追加して回覧するといった用途なら、Adobe Acrobatファミリーを導入しなくても対応できます。ビューワー機能には「タブ画面」が採用されており、複数のPDF文書を開いて、タブ画面を切り替えながら参照できるのも便利です。


「PDF-XChange Viewer」のビューワー機能は複数のタブ画面に対応しています。読み込んだ複数のPDF文書をサムネイルで一覧表示したり、タブ画面を切り替えて目的のPDF文書を全画面で確認できます。複数のPDF文書を同時に参照することが多い人は、とても快適に利用できるでしょう。


読み込んだPDF文書に対して、コメントや注釈を追加する編集機能もあります(セキュリティ設定で編集が許可されたPDF文書のみ)。簡単な図形なども描画できるので、複数人のチームで同じPDF文書を検討したり、添削するといった用途に利用できます。