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とにかく価格を抑えるために、トイデジカメの外観は高級な感じはしません。液晶モニタも装備されていない製品も多く、画像はパソコンに直接転送して確認することになります。
しかし最近では、トイデジカメを数多く発売しているエヌエイチ・ジャパン・ホールディングスの「Che-ez!
moni-me(モニミ)」(写真1)のように、1.5インチのSTN液晶モニタを装備しながら、1万円を切る価格の製品も発売されています(写真2)。これなど本当に小型で、まさにポケットに入れて持ち歩いても、持っていることを忘れてしまいそうです。

写真1
Che-ez!
moni-me(モニミ)
エヌエイチ・ジャパン・ホールディングス
33万画素CMOSイメージセンサー
4MBフラッシュメモリ
Fine 640×480ピクセル/約30枚
Normal 640×480ピクセル/約60枚
単3形アルカリ乾電池1本 |

写真2
1.5インチSTNカラー液晶モニタ(LCDバックライトオン/オフ機能)が搭載されているので、モニタを見ながらの撮影や画像の確認、消去などの操作がわかりやすく簡単にできる
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画面1
Che-ez! moni-me(モニミ)で撮影した画像 |
また高木産業のPURPOSEブランドの「PDC-35D」のように、超スリムな名刺サイズのトイデジカメなんていうのもあります(写真3)。しかもPDC-35Dはこんなに小さくても、トイデジカメで一般的なCMOSイメージセンサーではなくCCDを搭載するなど、それぞれで特徴を競っているのです。
トイデジカメの多くがWebカメラ機能にも対応していて、Windows Messengerでビデオチャットをするときに使うこともできます。またMP3再生ができたり、10秒間程度の動画が記録できたりと、調べるほどにトイデジカメの奥深さがわかってくるかと思います。チープでありながらディープなのも、トイデジカメの怪しい魅力かもしれません。ここでは実際に、先ほど紹介した2つのトイデジカメを使ってみながら、どんな能力を秘めているのかを調べてみましょう。

写真3
PDC-35D
高木産業
約35万画素CCD
4MBフラッシュメモリ
通常25枚程度(撮影内容により記録枚数が異なります)
単4アルカリ乾電池2本 |

画面2 PDC-35Dで撮影した画像 |

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この他にも、たとえばタカラやバンダイなどのおもちゃメーカーもトイデジカメを発売しています。カシオ計算機や富士写真フイルムアクシアなど、高級デジカメを作っているメーカーも、それぞれ面白いコンセプトのトイデジカメを作っていたりします。なかにはジッポライターとほぼ同じ大きさ、なんていう超小型まであるので、ポケットに入れたことを忘れるどころか、本当になくしてしまいそうなものまであるのです。
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