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トイデジタルカメラを使って遊んじゃおう!
トイデジカメってどんなもの?
ギミック満載なトイデジカメ
まずパソコンとつながるようにしよう
トイデジカメを使ってみよう
Webカメラとして使えるものもある!
添付のソフトで画像をいろいろいじって遊ぼう
ホームページ素材作りにも最適
安いものは5,000円から、高くても1万円程度で買える「トイデジタルカメラ」(以下トイデジカメ)というジャンルの製品をよく見かけるようになりました。安いので気軽に散歩のお供にしたり、お子さんでも簡単に使えたりと、とにかく自由に使えるのが魅力です。今回はそんなトイデジカメを使って、楽しく遊んでしまいましょう。
■トイデジカメってどんなもの?
デジタルカメラ(以下デジカメ)の普及は著しく、いまや出荷台数でこれまでのフィルムカメラを抜く勢いになっています。売れ筋は400万画素程度の高画質クラスと、お手頃な価格設定の200万画素クラスに大別されるようです。

そんな中で、ちょっとおもちゃみたいな外観で、せいぜい1万円程度で買えるデジカメがあります。値段の高い高画質なデジカメの画質や機能とは比べることはできませんが、これが意外にあなどれない「使える」デジカメなのです。すでにいいデジカメを持っていても、お店で見かけてつい買いそうになった、なんて人も多いかもしれません。ここではそういうデジカメを、「トイデジカメ」と呼ぶことにしましょう。

トイデジカメは高画質なデジカメとは違い、CCDではなく撮影にCMOSイメージセンサー(CCDよりも画質は劣るが消費電力が低く、一般のCMOS技術を使って生産されている周辺回路と含めてワンチップ化できる長所がある)を使うのが普通です。CMOSは画質の点ではCCDにかないませんが、なんといっても値段が安いのが魅力です。実際の画素数は30万画素程度が中心で、解像度はVGA(640×480ドット)程度になります。

またトイデジカメのメモリは内蔵のみで、パソコンに画像データを送るにはUSBケーブルを使うものが主流です。メモリの容量は2MB〜4MB程度ですが、1枚あたりの画像サイズが小さいので、高画質モードにしても30枚くらいは撮れる製品が主流です。

いずれも単3や単4乾電池1本〜2本で動作し、余計な機能がない分長持ちします。ホントにな〜んにも考えずに、パシャパシャ撮れるカメラとして、トイデジカメにはメリットがいろいろとあるのです。

■ギミック満載なトイデジカメ

とにかく価格を抑えるために、トイデジカメの外観は高級な感じはしません。液晶モニタも装備されていない製品も多く、画像はパソコンに直接転送して確認することになります。

しかし最近では、トイデジカメを数多く発売しているエヌエイチ・ジャパン・ホールディングスの「Che-ez! moni-me(モニミ)」(写真1)のように、1.5インチのSTN液晶モニタを装備しながら、1万円を切る価格の製品も発売されています(写真2)。これなど本当に小型で、まさにポケットに入れて持ち歩いても、持っていることを忘れてしまいそうです。

写真1
写真1
Che-ez! moni-me(モニミ)
エヌエイチ・ジャパン・ホールディングス
33万画素CMOSイメージセンサー
4MBフラッシュメモリ
Fine 640×480ピクセル/約30枚
Normal 640×480ピクセル/約60枚
単3形アルカリ乾電池1本
写真2
写真2
1.5インチSTNカラー液晶モニタ(LCDバックライトオン/オフ機能)が搭載されているので、モニタを見ながらの撮影や画像の確認、消去などの操作がわかりやすく簡単にできる
画面1
画面1
Che-ez! moni-me(モニミ)で撮影した画像

また高木産業のPURPOSEブランドの「PDC-35D」のように、超スリムな名刺サイズのトイデジカメなんていうのもあります(写真3)。しかもPDC-35Dはこんなに小さくても、トイデジカメで一般的なCMOSイメージセンサーではなくCCDを搭載するなど、それぞれで特徴を競っているのです。

トイデジカメの多くがWebカメラ機能にも対応していて、Windows Messengerでビデオチャットをするときに使うこともできます。またMP3再生ができたり、10秒間程度の動画が記録できたりと、調べるほどにトイデジカメの奥深さがわかってくるかと思います。チープでありながらディープなのも、トイデジカメの怪しい魅力かもしれません。ここでは実際に、先ほど紹介した2つのトイデジカメを使ってみながら、どんな能力を秘めているのかを調べてみましょう。

写真3
写真3
PDC-35D
高木産業
約35万画素CCD
4MBフラッシュメモリ
通常25枚程度(撮影内容により記録枚数が異なります)
単4アルカリ乾電池2本
画面2
画面2
PDC-35Dで撮影した画像

この他にも、たとえばタカラバンダイなどのおもちゃメーカーもトイデジカメを発売しています。カシオ計算機富士写真フイルムアクシアなど、高級デジカメを作っているメーカーも、それぞれ面白いコンセプトのトイデジカメを作っていたりします。なかにはジッポライターとほぼ同じ大きさ、なんていう超小型まであるので、ポケットに入れたことを忘れるどころか、本当になくしてしまいそうなものまであるのです。


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