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「ゼンリン電子地図帳ZIII for USB」(以下「ゼンリン電子地図帳」)は、カーナビなどにも地図データを提供しているメーカーの地図ソフトだけのことはあって、「この場所に行きたい」と思ったときに、その場所をさまざまな角度からアプローチして地図上から見つけ出してくれる優れた検索機能が装備されています。これは、画面左側にある「検索パレット」と呼ばれる専用ウィンドウに、住所はもとより電話番号、郵便番号を入力、または施設といった大まかなジャンルから項目を選んでいくと、場所を特定するための細分化された情報を表示してくれますから、それを追いながら選択していくと、目的の場所を簡単に地図上に表示してくれます。たとえば「検索範囲:長野県」「施設:役所」「都道府県庁」「長野県庁」といった具合です(画面4)。
また、スタート地点から目的地までを地図上で「距離・時間」というコマンドを使って指定すると、目的地までの距離と時間を表示してくれます(画面5)。時間の割り出し方は、時速を4km/hからあとは10km単位で10〜100km/hというように指定することによって計算されます。このように目的地までの残りの距離を簡単に表示してくれる機能があると、ドライバーは長距離ドライブなどでは気分的にずいぶんと助かるものです。
このような機能を実際に使ってみると、ゼンリン電子地図帳はドライブに出かける前に目的地の確認をしたり、途中に立ち寄るレジャー施設との移動距離を測ったりと、ルート探索を前提としたドライブアシスタントとしてはポイントの高い使い方が期待できそうです。カーナビは車に乗ったところからすべてが始まりますが、ゼンリン電子地図帳は出かける前にさまざまな情報を収集して、ついでにインターネットで目的地のピンポイントな天気や気温まで把握できます(画面6)。また、家族連れのドライブなどでは食事の場所やトイレ休憩の場所まで前もってアナウンスしてくれる、車に乗る前からドライバーをアシストしてくれるアプリケーションです。もともと今回使ったのは、GPSアンテナのキットに付属している地図ソフトですから、LOOXと組み合わせてぜひ、ドライブなどのアウトドアで使ってみたいものです(写真2)。
日本全国のあらゆる場所を少ない桁の数字で表すマップコードに対応してる「ゼンリ ン電子地図帳」シリーズ は、AzbyClubショッピングで販売されています。
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