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年賀状をきれいにプリントアウトしよう!バックナンバーのページへ
■実際に印刷してみよう!
実際の印刷では、最初に述べたようにテスト印刷をしてみてください。A4用紙そのままでもかまいませんが、これはあくまでも大まかな確認用です。実際にははがきサイズで印刷してみないと、配置などのバランスがわかりにくいので、普通紙をはがきサイズに切ったものを用意するとよいでしょう。筆ぐるめでの印刷では、印刷機能を呼び出したら、右側のレイアウトで最終的な確認をして、それから画面下にある「印刷」ボタンをクリックすると、印刷が開始されます。

テスト印刷をしてみて、各パーツの配置がおかしいときは筆ぐるめ上で修正します。用紙に対して全体的にずれている場合は、パーツ個別ではなく、印刷の位置補正機能を使いましょう。

印刷機能の左上にある、「位置補正」タブをクリックしてください。ここでは、上下左右それぞれの方向について、ミリメートル単位で移動することができます(画面8)。テスト印刷の結果をもとにして、ずれている分だけ修正しましょう。ふちなし印刷にしているのに、少しずれているという場合は、「縁なし設定」タブで「縁なし印刷をする」にチェックマークを付け、同じように補正します(画面9)。筆まめや筆王など、ほかのはがき作成ソフトでも、同じように位置の補正ができます。

また位置がずれたり画像に縞が入ったりする場合には、プリンタヘッドの汚れなども考えられるので、プリンタドライバを使ってメンテナンスするのも有効です。


画面8
画面8
位置補正はミリメートル単位なので、実際の印刷結果を定規で測って入力すればよい。いっぺんに大きく補正せずに、何回かテストしながら小さめに補正していこう


画面9
画面9
フチなし印刷については、プリンタドライバ側で修正できるものもある。その場合は、まずドライバ側で補正すればOKだ

必要ならこれらの補正を行い、OKとなったら本番のはがきを使って印刷してみましょう。このときも、いきなり数十枚をまとめて印刷しないで、まず1枚だけ印刷してみましょう。この印刷結果で満足できる仕上がりであれば、必要な枚数だけ印刷していくことになります。本番の官製はがきなどは、普通紙とは紙の厚さも違うので、実際にやってみたらまだずれていた、という可能性もあるためです。

キレイな印刷を目指すためには、以下のようなチェック項目を覚えておいて、きちんと設定するようにしましょう。
  1.プリンタドライバの設定
用紙サイズや種類なども確認する
  2.印刷するソフトでの印刷設定
  ここでも用紙サイズなどを再度確認する
  3.テスト印刷 
  実際に使う用紙のサイズで、位置のずれなどがないか確認する
  4.必要なら位置の補正
  ずれている場合は、印刷位置の調整をする
  5.本番の用紙でのテスト
  まず1枚だけ印刷し、最終的な確認をする
  6.本番の印刷
  必要な枚数だけ印刷して完了!

おおむねこういう手順になりますが、いずれも難しいものではありません。きちんとチェックして、来年の年賀状を完璧に仕上げていきましょう。

■コラム 手書き文字が添えられる!「タブレット」+「筆まめ」でチャレンジ!
パソコンで年賀状を作成して印刷したあとに、1枚ごとに手書きで一言添えているという方は多いでしょう。そうした方にお勧めなのが、「筆まめ手書きツール for ワコム・タブレット」とワコムのペンタブレット《ファーボ》シリーズ(写真6)です。ちなみに、「筆まめ手書きツール for ワコム・タブレット」は、毛筆印刷ソフト「筆まめVer.13」(写真7)「筆まめBB」(以下筆まめ)のアドオンソフトで、ワコム製タブレットを使用して、「筆まめ」で入力を行うためのソフトです。ワコムでは、2002年12月3日から2003年1月7日までの期間、「筆まめ手書きツールfor ワコム・タブレット」を無償でダウンロードできる「筆まめ手書きツール forワコム・タブレット無償ダウンロードキャンペーン」を実施しています(intuos2、ファーボ、Cintiqシリーズ等のユーザーでワコム会員制クラブ「WACOM CLUB(ワコムクラブ)」の会員の方が対象となります)。

写真6

ペンタブレットファーボシリーズ

写真6
《ファーボ》 F-410シリーズ(3色)
コードレス筆圧ペンで絵画タッチも思いのままに描けます。また消しゴム機能で消すのも簡単。スクロール対応ホイール付きコードレス&ボールレスマウス付属で本体は3色(シルバー、ホワイトオパール、サファイア)から選べます

写真7

筆まめ

写真7
筆まめVer.13通常版(CD-ROM版/DVD-ROM版)
豊富な辞書機能で簡単に宛名の入力ができます。また美しいフォントも魅力。文面もウィザード機能や、文例を基に簡単に作成できます

この2つを使えば、タブレットを使ってペンで入力することができ、文字や絵の色の濃さ、薄さ、ペンの種類や太さを駆使した手書き風の年賀状を作成することができます(写真8)。また、筆まめVer.13の機能にある一言印刷を利用すれば、宛名ごとに異なった一言を手書きで添えて印刷することができます。

写真8

写真8
タブレットならば、文字や絵の色の濃さ、薄さ、ペンの種類や太さを駆使して年賀状を作成することができる


AzbyClub Selectionでワコムの《ファーボ》シリーズが発売されているので、手書きで文字を添えたい、自作のイラストを作成したいという方は、この機会に購入されてみてはいかがですか?

(文・板橋 弘道)

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このページの制作はソフトバンクパブリッシング(株)が行っています。