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これまで音楽用の携帯プレーヤーといえば、カセットテープから始まって、CDプレーヤーそしてMDプレーヤーへと小型化してきました。そして最近では、究極の携帯プレーヤーともいえる、デジタルプレーヤーが人気となっています。種類も増え、家電量販店でも簡単に入手できるようになってきたので、これから携帯プレーヤーを買おうかなと考えている人は、要注目のアイテムだといえます。
デジタルプレーヤーの魅力はなんといっても、FMVなどのパソコンと接続すれば、簡単に曲データが転送できるという点です。曲データをいったん音楽CDなどからパソコンに取り込んで、それをデジタルプレーヤーに転送して楽しむ、という使い方をすることになります。このため、タイトルを入力したり、アーティストごとにライブラリを管理したりといった作業も、FMVを使えば簡単にできます。
現在ではデジタルプレーヤーも進化して、内蔵メモリだけの容量の小さなタイプのほかに、10G〜20Gバイトもの大容量ハードディスクを搭載し、そこに数千曲も保存できる製品が発売されています。また、内蔵の充電池で長時間再生をサポートする製品が多いのも特徴です。ハードディスク内蔵タイプでは、次に紹介するような製品が主流です。
・NOMAD Jukebox Zen/クリエイティブメディア
サウンドカードで有名なクリエイティブの製品で、スタイリッシュなアルミボディが特徴的です。Zenの語源は「禅」だそうで、禅の心にも通じるシンプルな美しさを目指した外観デザインとされています。
20Gバイトと40Gバイトモデルがあり、40Gバイトモデルではなんと最大8,000曲も収録可能です。対応する曲フォーマットは、MP3/WAV/WMAの3形式です。ZenとPCとのデータのやり取りには付属の転送ソフトを使いますが、使い勝手もよくすぐに活用できます。これについては、後半でその手順などを詳しく紹介しています。
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写真1
NOMAD Jukebox Zen
クリエイティブメディア
大容量ハードディスクドライブを搭載、MP3/WAV/WMAの各形式の再生に対応しています。軽量で丈夫なアルミ合金をボディを採用、携帯用のキャリングポーチも付属しています。Sound Blaster Audigyシリーズに搭載されているSB1394インタフェース(IEEE1394互換)に対応し、高速転送が可能です。
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・GIGABEAT/東芝
この製品の大きな特徴は、着脱式のハードディスクを採用しているところです。PCカードタイプのハードディスクで、音楽データの記録だけでなく、パソコンのPCスロットに装着し、データ記録用に使うこともできます。現在発売されているのは5Gバイトモデルのみで、収録可能曲数は約1,000曲とされています。内蔵のアドバンストリチウムイオン充電池では、最大18時間の連続再生が可能とされています。通勤・通学などでも、不意のバッテリ切れもなく快適に使えるでしょう。リモコンも標準装備しているので、快適に操作を行うことができます。
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写真2
GIGABEAT
東芝
大容量のPCカード型ハードディスク(5Gバイト)を搭載し、約1,000曲のオーディオデータを保存できます。MP3/WAV/WMAの各形式のほか、音楽データ以外のデータも収録可能で、外付けのUSBハードディスクドライブとして使用できます。
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・NOMAD Jukebox 3/クリエイティブメディア
CDプレーヤー風のデザインになっていますが、先述したZenと並ぶ兄弟モデルです。Zenとの大きな違いは、Jukebox
3はライン入力やデジタル入力など、豊富な入出力端子を持つことです。たとえばCDプレーヤーやMDプレーヤーから、ダイレクトに曲を取り込むことが可能になっています(これをダイレクトエンコーディングとよびます)。この場合にはMP3またはWAV形式で保存することになります。
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写真3
NOMAD Jukebox 3
クリエイティブメディア
光デジタル入力(光ミニプラグ)またはアナログLine-inよりCD、MD、カセット、DATなどの外部ソースからダイレクトエンコーディングすることができるのが大きな特徴。MP3/WAV/WMAの各形式に対応。Sound Blaster Audigyシリーズに搭載されているSB1394インタフェース(IEEE1394互換)に対応し、高速転送が可能です。
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・RioRiot/ソニックブルー
ユニークな外観デザインが特徴的ですが、これは両手で持ったときに最適な操作性を提供するとされています。20Gバイトのハードディスク容量で、128KbpsのMP3データなら約5,000曲の保存が可能です。おもしろい機能として、「RioDJ」という機能が内蔵されています。これはたとえば、「1時間分の再生リストをランダムに作る」というようなことを可能にしています。また、よく聴く曲をランキングで表示し、それらの情報を基に再生リストを作ったりといった、聴きたい音楽へのアクセスが簡単にできる機能もついています。
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写真4
RioRiot
ソニックブルー
WMA/MP3形式に対応。大きくて見やすい液晶ディスプレイには、曲名、アーティスト名などの豊富な情報を表示できます。多彩な再生オプションも魅力で、お気に入りの曲をランダムに選択し、1時間分といった指定した時間の長さの再生リスト作成や、指定した年代の曲の再生リスト作成など、聴きたい音楽の様々な再生リストを自動的に作成することができます。
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・iPod/アップル・コンピュータ
当初はMacintosh用しか発売されず、Windowsユーザーを悔しがらせたデジタルプレーヤーがこのiPodです。前面のタッチセンサ式スクロールホイールが特徴で、片手で素早い操作ができます。Windows版のiPodには、転送ソフトとして「MUSICMATCH
Jukebox Plus」が付属しています。PCとのインタフェースはFireWire(IEEE1394)だけなので、お使いのFMVにIEEE1394インタフェースが必要となります。なお、ハードディスクのフォーマットが違うので、Windows版のiPodをMacintoshでそのまま利用することはできません。
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写真5
iPod
アップル・コンピュータ
Windows用のミュージックソフトウェアとして人気のあるMUSICMATCH Jukeboxソフトウェアが付属し、MUSICMATCH Jukeboxとのスムーズな連携が可能です。さらに、パソコンにつなぐだけで自動的に内容がアップデートされるという、アップル独自のオートシンク機能を持った唯一のWindows用MP3プレーヤーです。5G/10G/20Gバイトの3タイプがあります。
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