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Windows XPカスタマイズ計画 後編 デスクトップのカスタマイズ
デスクトップアイコンのカスタマイズ
デスクトップの画面には、「マイドキュメント」「マイコンピュータ」「ごみ箱」といったアイコンが表示されていますが、これらをデスクトップアイコンと呼びます。ここでは、デスクトップアイコンや、自分でデスクトップに作ったショートカットアイコンなどのカスタマイズについて紹介します。

■デスクトップアイコンの表示/非表示を切り替える
購入したばかりのWindows XP搭載のFMVには、「マイドキュメント」「マイコンピュータ」「ごみ箱」といったデスクトップアイコンが表示されているかと思います。この状態から自分でアプリケーションソフトをインストールしていくと、デスクトップにショートカットアイコンが追加されていくことになります。このショートカットアイコンはダブルクリックすると、目的のアプリケーションがすぐ起動できるのでとても便利です。ただ人によっては、「スタートメニューから起動するのでデスクトップにアイコンはいらない」、ということもあるでしょう。その場合には、デスクトップアイコンを表示しないように設定することもできます。

デスクトップ上のなにもない部分で、右クリックしてショートメニューを表示します。そこから、[アイコンの整列]→[デスクトップアイコンの表示]をクリック(画面15)して、チェックマークを外した状態にします。するとデスクトップアイコンがすべて表示されなくなります(画面16)。表示したい場合は、同じ動作で[デスクトップアイコンの表示]にチェックマークが付いた状態にすればOKです。アイコン全体の表示・非表示は、こうして切り替えることができます。
画面15 画面16
画面15
デスクトップのアイコンに関する操作は、このショートメニューから行える。アイコンの表示/非表示だけでなく、並べ替えなどもここから指定する
画面16
すべてのアイコンを非表示にすると、このようなシンプルなデスクトップになる。この状態から、必要なアイコンだけ改めて配置することも可能
■必要なデスクトップアイコンを選んで表示する
長くFMVを使っていると、それほど使用頻度の高くないアイコンがたくさんできて、デスクトップがゴチャゴチャした感じになってきます。Windows XPでは、定期的に「デスクトップクリーンアップウィザード」が起動して、不要なアイコンなどを整理できます。これを自動ではなく自分で行う場合は、デスクトップのなにもない部分で右クリックし、ショートメニューから[アイコンの整列]→[デスクトップクリーンアップウィザードの実行]を選択します(画面17)。
画面17 画面17
デスクトップのなにもない部分を右クリックし、ショートメニューの[アイコンの整列]→[デスクトップクリーンアップウィザードの実行]を選択する。ただ「デスクトップクリーンアップウィザード」は、Windows XPの標準状態でも定期的に実行されるので、その機会を待って、アイコンを整理してもよい
ウィザード画面が表示されたら、まず[次へ]をクリックします。そのあとの画面で、デスクトップに残しておきたいアイコンのチェックボックスをはずします(画面18)。標準では、「未使用」になっているアイコンにチェックマークが付いています。チェックマークが付いているものは、「使用していないショートカット」というフォルダをデスクトップに作って、そのなかにまとめられるようになっています。つまり、不要なアイコンも削除するのではなく、まとめておくだけなので安心です。
画面18 画面18
「最後に使用した日」とは、そのプログラムをアイコンから最後に起動した日のことだ。これを目安にデスクトップに表示しないアイコンを選択していこう。ただ、この日付はスタートメニューから起動した場合は、反映されないので注意しよう
「最後に使用した日」を見て、もうかなり前であったり、未使用になっている場合に、不要だと判断すればよいでしょう。スクロールしながら、不要なアイコンにチェックマークを付け、[次へ]をクリックします。そして最後の確認ですが、このままでよければ[完了]をクリックしてください(画面19)。これでデスクトップ画面には、自分で選んだアイコンだけが残り、そのほかは「使用していないショートカット」フォルダにまとめられます(画面20)。ちなみに、「マイドキュメント」「マイコンピュータ」「ごみ箱」はショートカットではなく特殊なシステムフォルダなので、この方法で表示させないようにはできません。
画面19 画面20
画面19
「使用していないショートカット」フォルダに移動する項目を確認したら[完了]をクリック。もし、残しておきたいアイコンがあれば、[戻る]をクリックしてチェックを外せばよい
画面20
「使用していないショートカット」を開くと、整理したアイコンがそのなかに入っているのがわかる
COLUMN Microsoft Plus! Digital Media Editionで楽しくWindows XPを使う!
これまでも新しいWindowsが発売されるたびに、「Microsoft Plus!」というシリーズが発売されてきました。このPlus!シリーズは、簡単にいえばWindowsに追加的な、ちょっと楽しい機能を装備させるためのものです。Windows XPにも、発売から間をおかずに「Microsoft Plus! for Windows XP」が発売されています。そして、今年に入ってから写真や音楽、ホームムービーなどをさらに楽しく活用するための、「Microsoft Plus! Digital Media Edition(以下Plus! DME)」が登場しました。

代表的な機能をいくつか紹介すると、まずPlus!フォトストーリーでは、画像ファイルを好きな順番に並べて、ナレーションを付けたりタイトルなどを表示させながら見ることができます(画面21)。Windows Mediaの圧縮技術を使っているので、電子メールに添付できるサイズでも、良好なクオリティの「作品」が簡単に仕上がります。
画面21 画面21
Plus!フォトストーリーでは、表示する順番に画像を配置し、ナレーションなどを簡単に付けていける。BGMなどももちろん付けることが可能だ
またPlus!パーティモードを使うと、Windows Media Playerをみんなで楽しめるジュークボックスにできます。DJ的な効果を加えたり、豊富なスキンを使って派手な表示で楽しむこともできます。さらにPlus!ダンサーを使うと、デスクトップ上でヒップホップやディスコなどいろいろなジャンルの3Dダンサーを踊らせて、楽しむこともできます(画面22)。パソコンをパーティ会場に置いて、視覚的に楽しむ装置にもできるのです。
画面22 画面22
3Dダンサーを動かして、音楽に合わせて踊らせる機能まで用意される。エンターテイメント機能を追加する、Plus!ならではのものだ
ほかにもCDラベルを作る機能や、カセットテープやレコードなどの、アナログ音源をきれいに録音するためのツールなどが用意されています。映像関係ではWindowsムービーメーカー2用に、特殊効果や切り替え効果などが用意されています。ちょっとおもしろい機能では、一定時間で音楽などの再生を停めるスリープタイマや、目覚まし時計などまであります。

Plus! DMEはどうしても必要というわけではありませんが、ちょっと便利な機能がたくさん集まったソフトです。マイクロソフトのPlus!ホームサイトにいくと、デモなども配信されているので、興味がある方は覗いてみてください。

●Microsoft Plus! Digital Media Editionの購入はこちら

2回にわたって、Windows XPをより使いやすくするためのカスタマイズ方法について紹介しました。試してみて自分にとって使いやすい設定がありましたら、ぜひ使ってみてください。

(文・板橋 弘道)
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