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めざせ!快適パソコン パソコンメンテナンス術後編市販ツールでより細かいメンテナンス
インターネット関係のファイルもきちんと整理
インターネットにつないでブラウザでホームページの閲覧などをしていると、気が付かないうちに大量のキャッシュファイルや設定などが残っているものです。ファイルクリーナーでキャッシュファイルなどは削除できますが、より細かい部分まで監視して整理するための機能が「インターネットクリーナー」です。これは「インターネットモニター」と「インターネットクリーナー」の2つのツールが組み合わさったもので、相互に連携しています。

インターネットモニターでブラウザでの閲覧状況などを記録し、それにしたがって不要なものをインターネットクリーナーで削除するという2段構えの方式です。

まず、左側メニューの「プライバシー保護」をクリックします。次に、右側に表示された[開始]をクリックします。するとインターネットモニターを起動するための画面(画面10)が表示されますので、画面の指示に従い進んでいきます。インターネットモニターが起動されると、タスクバーの通知領域にアイコンが表示されます。アイコンをクリックし、メニューから「記録開始」を選択すると、ブラウザでの閲覧でシステムに加えられた変更や、キャッシュファイルなどが記録されます。インターネットの利用が終わって、ブラウザを閉じるか手動で記録を停止すると、「クリーンする項目の選択」が表示されます(画面11)。
画面10
画面10
「インターネットクリーナー」を起動し、「インターネットモニター」を選択し起動すると、タスクトレイの通知領域にアイコンが表示される。モニター中はアイコンが動いているのでよくわかる
画面11
画面11
家庭で使っているFMVなら、毎回クリーンする必要はない。普段は監視だけしておいて、ある程度まとまってから削除してもよい
通常はキャッシュや履歴など、標準で削除するように設定されているものはそのまま削除して問題ありません。これらを削除すると、「クリーン結果」で削除されたファイル数などの情報が表示されます(画面12)。

これだけの手間で、キャッシュなどのブラウザを使うと発生する不要なファイルをきちんと削除しておけます。メンテナンスだけでなく、複数の人で使うパソコンにこの機能をインストールしておけば、自分の使った履歴やキャッシュを削除して、ほかの人に見られないようにすることができます。
画面12
画面12
ここは確認だけなので、レジストリやファイルの数にあまりこだわる必要はない。閲覧したホームページの内容によっても、削除される項目数は大きく変わってくる
まだまだある便利なDiskX Toolsの機能
DiskX Toolsの代表的な機能を紹介しましたが、ほかにもいろいろと便利なツールが用意されています。

たとえば「アプリケーションアンインストーラー」は、アプリケーションをインストールするときに監視しておき、アンインストールしたくなったときにその情報を基に、簡単に削除することができるものです(画面13)。解析エンジンも併用するため、アプリケーションの実行でできた変更なども、可能な限り削除してくれます。

また「デスクトップクリーナー」は、Windows XPの「デスクトップクリーンアップウィザード」をさらに高度にしたような機能です(画面14)。デスクトップにある不要なアイコンの整理だけでなく、自動起動して常駐している不要なプログラムを削除したり、デスクトップ設定の最適化も図ることができます。
画面13
画面13
「アプリケーションアンインストーラー」は、Windows付属のアンインストールシールドよりさらに細かく監視して削除できるようにしてくれる
画面14
画面14
アイコンの削除はWindows XPの機能でもできるが、常駐解除は「デスクトップクリーナー」のほうがやりやすい
Windowsのシステム設定の中核である、レジストリファイルを再編集して最適化する「レジストリクリーナー」もあります(画面15)。ただし、レジストリは万一壊れてしまうと、Windowsの起動さえできなくなる可能性があります。このため、オートクリーンで自動的に処理を行う場合でも、必ずバックアップを取ってからにしてください(画面16)。
画面15
画面15
「レジストリクリーナー」を利用する際は、できればバックアップをした上で注意して作業を行おう
画面16
画面16
「レジストリクリーナー」の環境設定画面。標準では起動時にバックアップするかどうか確認を求めるようになっているが、ここで毎回問い合わせるように設定しておくのがよい
パソコンのハードウェア、システムのパフォーマンスを診断してくれる機能「パフォーマンスチェッカー」もあります(画面17)。ハードウェア性能がいくら優れたパソコンであっても、設定が最適化されていなければ本来のパフォーマンスを活かすことができない場合もあります。ここでパソコンの最適化しておけば、快適さにも繋がるでしょう。パソコンのスピードアップが目的ならば、DiskX Toolsメニューから「PCのスピードアップ」を選び、「システムクリーナー」といった機能をお使いいただくこともできます。
画面17
画面17
「パフォーマンスチェック」はパソコンの最適化を行い、処理速度を早めてくれる
画面18
画面18
最適化のための改善アドバイスが表示される。下部のメニューから選んでパフォーマンスアップを図ろう
DiskX Toolsを使うのは、Windows環境を快適にすることが目的です。パソコンは、活用すればするほどクリーンな状態を維持することが難しくなっていきます。定期的なメンテナンスを心がけて、使いやすいFMVにしていきましょう。
パソコンのクリーン度をWebで診断!
DiskX Toolsを発売しているエー・アイ・ソフトでは、Webからパソコンのクリーン度をチェックしてくれる「PC診断士」というツールを提供しています。DsikX Toolsを購入する前でも、パソコンのクリーン度について調べることができます。利用は無料なので、お使いのパソコンのクリーン度はどれくらいかチェックしてみてはいかがですか。
画面19 画面19
「PC診断士」では、ブラウザの安全度をチェックする「セキュリティチェック」とパソコンのクリーン度をチェックする「クリーン度チェック」の2つを利用することができる(どちらも無料)。画面は「クリーン度チェック」の診断結果。ここでクリーン度が低い場合は、特集前編で紹介したパソコン付属のツールでメンテナンスを行ったり、今回紹介したDiskX Toolsを利用してパソコンのメンテナンスをしよう
●「PC診断士」はこちら
(文・板橋 弘道)
(2004.12.15 改版 AzbyClub編集室)
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