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FMVで一歩上いくオリジナル年賀状を作る!前編年賀状の裏面にデジタルカメラ画像を利用しよう
フォトレタッチソフト並みの画像補正機能も装備
新しいバージョンの筆ぐるめでは、デジタルカメラ画像をよりきれいに活用するために、画像補正機能が充実しています。

レイアウト上に配置した画像データをクリックしてから、画面下の[画像補正]をクリックすると、フォトレタッチソフトの補正機能のような、各種機能をそろえた画面が表示されます(画面13)。

たとえば、かすかに手ぶれしてピントがずれているような写真も、フォーカスを強くかけることでシャープにしたり、明るさをワンタッチで補正したりすることもできます。これは「簡単補正」の機能で、とりあえずこの機能で試してみてください。いい具合に調整できたら[確定]をクリックしてから、[筆ぐるめに戻る]ボタンをクリックします(画面14)。これで編集内容を反映するかどうか、確認のメッセージが表示されるので、[はい]を選択します。筆ぐるめのレイアウトに配置した画像は、補正機能で修整した状態になっているはずです。
画面13
画面13
「画像補正」機能は新たに追加されたもので、とても充実した機能となっている。フォトレタッチソフトを別に用意しなくても、画像の補正についてはほぼこれだけでも問題ない
画面14
画面14
思ったように調整できたら[確定]をクリックしてから、[筆ぐるめに戻る]ボタンをクリックする
筆ぐるめの補正機能は、実にさまざまな機能を装備しています。それぞれの機能を見てみると、フォトレタッチソフト並みに充実しています。たとえば「こだわり補正」を使うと、カラーバランスを調整して好みの色調や独特の雰囲気を作り出したりも簡単です(画面15)。また、デジタルカメラで撮影したときに、ホワイトバランスの設定を間違えて、昼間の野外なのに青い色がかぶったような色味になった写真も、簡単に修整することができます(画面16)。
画面15
画面15
「画像補正」の「こだわり補正」を利用すると、意図的に色味を変化させたり、ぼかしてみたりなどさまざまな補正をすることができる
画面16
画面16
失敗してしまった画像でも補正機能でカバーできることもある。どんなものでも補正でカバーできるわけではないが、やってみると応用範囲は広いので、失敗してしまったと思ってもあきらめずに補正してみるといいだろう
■切り抜きやトリミングもワンタッチでOK
この画像補正機能では、画像の修整だけではなく、型抜きなどの楽しい機能も用意されています。左側の機能の項目を見ていくと、型抜きやトリミングなどがあるので、楽しい年賀状作りに活用してみてください。

たとえば型抜きであれば、自由な形での切り抜きもできますし、用意されたパターンで簡単に切り抜くこともできます(画面17)。このとき、型の枠線のぼかし幅なども調整できるので、好みに合わせて設定できる自由度が高いのがメリットです。
画面17
画面17
デジタルカメラ画像を年賀状などを作るためのパーツとして使うのに、切り抜きなどの機能は楽しく役に立つものだ
さてここまでの下作業をいったん保存しておきましょう。貼り込んだ画像を間違えて消してしまった場合でも、保存しておいた状態までは作業の結果が残るので安心です。保存の方法は、[レイアウト]ボタンをクリックし、「みんなのレイアウト」(マイレイアウトでもかまいません)をクリックします。画面下の[保存]ボタンの右横にある[▼]の記号をクリックすると出てくるメニューで[新規保存]をクリックしましょう(画面18)。新規保存のウィンドウが表示されたら、わかりやすい名前を付けて[OK]ボタンをクリックします(画面19)。これで、作成したレイアウトが保存(登録)されます(画面20)。作業を続けるときは、登録されたレイアウトをクリックして選択してから、行いたい作業のボタン(「背景」「デジカメ」「イラスト」「文章/差し込み」)をクリックしてください。文字やほかのイラストなども簡単に挿入できるので、組み合わせて上手なレイアウト作りに挑戦してみてください。
画面18
画面18
ここまで作成してきた裏面を保存しておこう。間違った画像を削除してしまっても、保存しておけば安心だ。[レイアウト]→[みんなのレイアウト]→[(保存の右横)▼]→「新規保存」の順にクリック
画面19
画面19
「レイアウト名」はわかりやすい名前を付けて、[OK]をクリック
画面20
画面20
作成したレイアウトが保存(登録)される。ここに登録されたレイアウトはいつでも読み込んで再利用することができる
今年の年賀状はデジタルカメラ画像を使って、いろいろ試してみてはいかがですか。きっと、いつもとは一味違う年賀状ができあがるはずです。失敗したな〜と思っても、簡単にやり直すことができるので、難しく考えずにチャレンジしてみてください。
(文・板橋 弘道/イラスト・松元千春)
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