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ビデオやカセットをデジタル化しよう

FMVファミリー編集部責任編集

掲載日:2004年7月28日

VHSテープに録画してある映像やカセットテープの音声など、貴重で大切な思い出はいつまでも残しておきたいものです。しかし、こういったアナログメディアに保存された映像や音は、次第に劣化してしまいます。そこで、パソコンを使ってデジタル化することで、劣化せずにきれいなままで保存しておくことができます。
大切な映像や音楽はデジタル化して保存しておこう
アナログ→デジタルで保存するにはどんな機器が必要?
アナログビデオテープの映像をFMVにデジタルで保存しよう
取り込んだ映像をDVDに保存しよう
必要に応じて保存方法を使い分けよう
カセットテープやレコードの音をデジタル化して保存しよう

大切な映像や音楽はデジタル化して保存しておこう

ビデオやカセットをデジタル化しよう
何年か前までは、テレビ番組を録画するのはVHSビデオデッキで、お子さんの成長記録などを撮影するのにはアナログビデオカメラで、というのが主流でした。しかし最近では、DVDレコーダーやハードディスクレコーダーの登場によって、一般の家庭でも録画メディアがアナログからデジタルへと変わりつつあります。また、映像だけでなく音楽の世界でも、デジタル化が進行し、カセットテープやレコードの時代からCD、MD、そしてデジタルミュージックプレーヤーへと移り変わってきています。

大切な映像や音楽はいつまでも残しておきたいものですが、アナログビデオテープやカセットテープなどのアナログメディアの場合、時間がたてばたつほど画質と音質が劣化していきます。アナログメディアでは信号をアナログで記録しているため、コピーすれば画質や音質は劣化しますし、テープがのびてしまったり切れてしまったりして物理的にダメになってしまうこともあります。また、これらのアナログメディアは、それを再生できる機器がないと見たり聴いたりできません。再生機器が壊れてしまったら、買い直すか修理しないと、2度と再生できなくなってしまうのです。

FMVとビデオデッキ、オーディオインターフェースの写真 そこで、アナログメディアに保存された貴重な映像や音楽は、ハードディスクに保存したりDVD-Rに焼いたりとデジタルメディアに保存し直してあげることで、長期間劣化せずにオリジナルのまま保存しておくことができます。さらに、パソコン上で気軽に再生することができるのも魅力です。ハードディスク内蔵のDVDレコーダーにはVHSテープも同時に使える製品もあり、それならデジタル化の作業も手軽にできます。しかし、そういった機器を揃えると高価になってしまいますし、内容を編集したいときにも手間がかかってしまいます。実はこういった作業こそ、FMVのようなパソコンが得意とするものです。特に最近のFMVシリーズでは、テレビチューナー機能を標準で搭載するモデルが多く、VHSビデオデッキと接続して、簡単に映像をアナログからデジタルに変換してパソコンに保存することができます。また、カセットデッキやレコードなどのオーディオ機器も同様に、パソコンに接続してお気に入りの音楽をデジタルで保存しておくことで、音楽CDにしたりパソコン上で再生したりと手軽に楽しめるようになります。

アナログ→デジタルで保存するにはどんな機器が必要?

ビデオやカセットをデジタル化しよう
今回は、アナログビデオテープから映像をデジタルで保存する方法と、カセットテープから音楽をデジタルで保存する方法の2つを紹介していきましょう。まず、アナログビデオテープからパソコンに取り込む場合、テレビチューナー機能を内蔵しているFMVであれば、機器の追加は必要ありません()。FMV付属の「TVfanSTUDIO」を使って映像をデジタル化しながら取り込むことができます。

テレビチューナー機能を搭載していないFMVでは、外付けのテレビチューナーユニットを用意しましょう(写真1)。BIBLOのようなノートパソコンでも使いやすい、コンパクトなタイプもありますので、AzbyClub Selectionなどで調べてみてください。できれば、ハードウェアエンコードタイプの製品がオススメです。

注:2004年7月現在での内容となります。FMVのモデルや発売時期によってはテレビチューナーを搭載していてもビデオ入力端子が無い場合がございます。
写真1 GV-MVP/RZの製品写真 写真1
アイ・オー・データ機器
GV-MVP/RZ

外付けでTVチューナーユニットを増設するなら、この製品のようなUSB2.0接続でハードウェアエンコードタイプがオススメだ。ゴーストリデューサなども搭載され、画質的にも満足できる製品となっている
●テレビチューナー(テレビキャプチャ)ユニットの選びかたはここをチェック

カセットテープから取り込む場合は、テレビチューナー機能非搭載のFMVでもかまいません。音声のライン入力端子とカセットデッキを接続するだけです。しかし、パソコンへ音楽を取り込むには、レコーディング機能が付いたサウンドソフトが必要になります。このようなサウンドソフトはFMVに標準で付属していないので、別にソフトを用意しなければなりません。また、この方法で取り込む場合は、ノイズも入りやすくなってしまいます。

そこで、好きなアーティストの曲やお子さんのピアノの発表会など、貴重なアナログテープの音源をデジタル化する際は、高音質でパソコンに取り込める「オーディオインターフェイス」という機器がおすすめです。ローランドの「UA-3FX」やクリエイティブメディアの「Digital Music LX」というUSB接続のオーディオインターフェイスを利用することで、パソコン標準のサウンド機能を使うよりも、格段に良好な音質で取り込むことができます(写真2、3)。また、これらの製品にはレコーディング機能が付いたサウンドソフトも標準で付属しているので、この1台だけあれば取り込めるのも魅力です。
写真2 UA-3FXの製品写真 写真3 Digital Music LXの製品写真
写真2
ローランド
UA-3FX
アナログ・デジタル入出力のみならず、ギターなどをダイレクトにつないだ取り込みも可能な使いやすいUSBオーディオインターフェイスだ。また、本体に3系統11種類のデジタルエフェクトも搭載している
写真3
クリエイティブメディア
Digital Music LX
コンパクトでリーズナブルな価格が魅力のUSBオーディオインターフェイス。付属ソフトの「Creative Smart Recorder」は、はじめて録音する人でも簡単に操作できる安心設計だ

●Digital Music LXの詳しい紹介はこちら
以上のような機器のほかに、FMVと機器を接続するためのケーブルが必要になります。これは一般的なビデオケーブルや、オーディオケーブルを使います。映像の取り込みであれば、ステレオ音声+映像の3本のケーブルを用意しましょう(写真4)。これは「ビデオ用」などとして販売されている、3本のケーブルがまとまっている製品でOKです。通常はRCAピンプラグのケーブルを使いますが、お使いの機器によってはコネクタ形状が違うこともあるので、それに合ったものを購入してください。

音声の取り込みについては、ステレオ音声の2本のケーブルが必要になりますが、たとえばビデオケーブルの音声用の2本だけを使ってもかまいません(写真5)。ただし、カセットデッキなどのアナログ機器側の端子がステレオミニジャック1つだけということもあるので、やはり使う機器に合わせて用意してください。
写真4 ステレオ音声と映像の3本のケーブルの写真。クリックすると拡大。 写真5 通常のオーディオケーブルと標準フォーンプラグの変換プラグを装着したオーディオケーブルの写真。クリックすると拡大。
写真4
ビデオの入出力端子には、通常はこのような3本のケーブルを使う。黄色が映像で赤白が音声端子として区分されている
写真5
基本はRCAピンプラグのオーディオケーブルでOK。ただし、使うオーディオ機器によってコネクタ形状が異なるので、変換プラグなどを使おう。写真は、もう片方をピンプラグから標準フォーンプラグに変換している
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