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中古として売ることもできない不要パソコンは、決められた手続きに従って処分しましょう。冒頭でも掲載したように、PCリサイクルには決まった手数料がかかるのでそれを支払う必要があります(表2)。これは富士通の料金表ですが、一部例外を除き、ほぼすべてのメーカーがこれと同じ料金体系になっています。
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表2 FMVの回収再資源化料金 |
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リサイクルマーク付き |
リサイクルマークなし |
| デスクトップパソコン本体 |
無料 |
各3,150円 |
| ノートパソコン |
無料 |
各3,150円 |
| 液晶ディスプレイ/液晶一体型パソコン |
無料 |
各3,150円 |
| CRTディスプレイ/CRT一体型パソコン |
無料 |
各4,200円 |
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| ※ この表の料金は、2004年8月現在のものです。 |
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PCリサイクルの方法はいくつかありますが、FMVシリーズの場合は「富士通リサイクルセンター」でリサイクル処理を申し込むとよいでしょう。PCリサイクルマークの付いていない機種は、規定の処分費用が必要です。受付センターで登録すると、必要な費用などが表示されます(画面19)。支払い方法は、郵便振替・クレジットカード・コンビニ払いから選べます。
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画面19
「富士通リサイクルセンター」では、AzbyClubで会員登録しておけば、登録したモデルから処分するモデルが選択できる。もちろんここに登録していなくても、リサイクル受付をすることができる
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これらの登録手続きをすると、1週間後ぐらいに「エコゆうぱっく伝票」が送られてきます。段ボール箱や破れにくい袋などを自分で用意し、それでパソコンを梱包して郵便局に持ち込むか、戸口集荷を申し込みます。もちろん購入時の箱があれば、そのまま使ってかまいません。あとは郵便局が、リサイクルセンターまで届けてくれます。
リサイクルセンターに、個人がそのまま持ち込むことはできません。また自治体のゴミ処分場でも、基本的に受け付けてくれません。自治体によって対応が異なりますが、多くはPCリサイクル法の施行に伴って、パソコンの収集を停止しています。必ず、メーカーのリサイクル窓口を通して処分してください。ちなみに、ショップブランドや、倒産したメーカーのパソコンなども「パソコン3R推進センター」が有償で回収を行います。また、本体はFMVでモニタは他社製というような場合は、それぞれのメーカーにリサイクル手続きをしてください。
申し込み内容と異なるものを送った場合は、リサイクルセンターでの検品で調べられ、ユーザーに返品されることになります。このため、余計なものを入れたりしないようにしてください。デスクトップパソコンの場合、キーボードやマウスなどの標準添付品は、一緒にリサイクルに出すことができます。ただし、取扱説明書やCD-ROMなどは一緒に出せないので、注意しましょう。
PCリサイクルは少し手間はかかりますが、限りある資源を再利用するために大切なことです。パソコンには稀少資源も多く使われているため、リサイクルによってトータルでは大きなエネルギーの節減につながっているのです。いままで大事に使ったパソコンなのですから、最後まできちんと責任を持って面倒をみてあげましょう。
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