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個人情報は自分で守る!心得ておきたい3つのこと

FMVファミリー編集部責任編集
インターネットを使っているうえで、心配になるのが個人情報の漏洩。軽い気持ちで怪しいWebサイトを利用してしまったりと、自分の不注意や知識不足によって、個人情報を漏らしてしまうことがあります。個人情報を守るには、正しい知識を持って安全性を見極めることが大切です。そこで今回は、個人情報の漏洩を防ぐための、基本的な心得を紹介します。
個人情報の漏洩ってどうやって起こる?
安全のなかにある「危険」に警戒心を持とう
個人情報にはどんなものが含まれる?
Webサイトを見ただけでわかる情報とは?
ショッピング&懸賞サイトで送信される個人情報
パソコン内に保存されたデータから送信される個人情報
掲示板の書き込みからわかる個人情報
ちょっとしたことにも気を配ろう

個人情報の漏洩ってどうやって起こる?

個人情報は自分で守る!
企業や公益法人からの個人情報の流出事件が、ニュースなどで報じられることが増えてきました。このようにニュースで報じられるのは、おもに会員名簿などの情報が持ち出されるなどして漏洩するケースがほとんどです。そこには、住所・氏名だけが記載されていることもあれば、生年月日やマイホームの有無、さらには趣味・嗜好などまで記載されていることもあり、一口に「個人情報の流出」といってもその内容はさまざまです。

企業からの個人情報の漏洩などは、とにかく企業側で管理を厳重にしてもらうしかありません。しかし、実際には他人のせいではなく、自分で個人情報を漏らしてしまっている事例もあることをご存じでしょうか。インターネットの世界では、どこのだれでも同じようにWebサーフィンをしたり、メールのやり取りをしたりできます。匿名性が強いのもインターネットの特徴ですが、ちょっとしたことで個人が特定できることもあります。

よく心配されるのは、懸賞サイトやショッピングサイトなどで入力した情報についてです。入力画面がセキュリティで保護されていなかったり、情報取得の目的が明確に書かれていなかったりするサイトでは、入力した情報が漏れたり、別の目的で使われる危険があります。

さらには、スパイウェアという悪質なプログラムを使って、インターネットのアクセス履歴などの情報を収集されることもあります。また、掲示板などへの投稿からも個人情報が漏れるケースがあります。書き込みの内容から特定されるだけでなく、掲示板によってはプロバイダなどの情報がわかってしまうところもあります。

安全のなかにある「危険」に警戒心を持とう

個人情報は自分で守る!
「だったらインターネットは安全ではないの?」と思われる方もいるかもしれません。利用するうえで注意することはもちろん必要なのですが、なんでも個人情報が漏れてしまうわけではないのです。

たとえば、Webサイトにアクセスしただけで、住所や氏名などの個人情報が漏れてしまうことはありませんし、インターネットショッピングや懸賞サイトがすべて危ないということもありません。情報管理がしっかりした信頼できるショッピングサイトや懸賞サイトが大半なのですが、なかには管理のずさんなサイトもあるということなのです。

「安全で当たり前」が理想なのですが、残念ながら今のインターネットでは100%安全ということはありません。わずか数%の危険を回避するために、常に警戒心を持つということが大切であり、基本的な心得を守りながら使っていけば、インターネットでのリスクは最小限に減らすことができます。
次のページからは、下の3つについて、個人情報の扱い方や注意するポイントを紹介していきます。

ショッピング&懸賞サイトで送信される個人情報 → 詳しくチェック!
パソコン内に保存されたデータから送信される個人情報 → 詳しくチェック!
掲示板の書き込みからわかる個人情報 → 詳しくチェック!

前提として、セキュリティソフトなどはぜひ導入しておいてください。FMVシリーズには標準でセキュリティソフト「Norton Internet Security」がプレインストールされています。

個人情報にはどんなものが含まれる?

個人情報は自分で守る!
個人情報の保護に関する法律 第二条 この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と用意に照合することがで、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。(抜粋) 最近の個人情報に関する犯罪の増加などを受け、平成15年に「個人情報の保護に関する法律」が制定されました。ここでは個人情報の適正な取り扱いや、国および地方公共団体の責務、個人情報を取り扱う事業者の義務などが定められています。もちろん個人情報の保護はこの法律だけではなく、いろいろな分野のものがあります。しかし代表として、この法律ではどのような内容が、個人情報として保護されるのかを見てみましょう。

まずこの法律では、個人情報として保護されるものが規定されています。住所や氏名などのように、個人が特定できる情報を個人情報としていますが、この範囲は実際の運用によって変化するはずです。住所・氏名に加えて、たとえば趣味・嗜好なども含めるかどうかは、実際に事件が起きて裁判になったときに、ケースバイケースで判断される部分だといえるでしょう。

Webサイトを見ただけでわかる情報とは?

個人情報は自分で守る!
あまり普段は意識しないことですが、Webページを閲覧する際には、いくつかの情報を相手に送信しています。その情報には、利用しているWebブラウザの名前や使っているOSの種類などがあり、アクセス時の情報から、そのWebブラウザに適した画面を表示させるようなサイトもあります。携帯電話で同じURLにアクセスしたときに、自動的にiモードやボーダフォンライブ用の画面が表示されるのも、機種の識別情報などを使っているためです。

「アクセス解析」を行っているサイトでは、これらWebブラウザやOSなどの情報以外にもさまざまな情報が送られます。これらの情報には、アクセス数や直前に見ていたページ(リンク元)、サイト内で見たページの経緯、「IPアドレス」などがあります。

【アクセス解析でわかるおもな情報】※Webサイトによって異なります
・リンク元のURL
・アクセス数
・どの検索サイトからサーチしてアクセスしたか
・検索サイトでどのキーワードを入力してアクセスしたか
・訪問者のIPアドレス
・訪問者のホスト・ドメイン名(接続に利用しているプロバイダ名)
・訪問者のOSやWebブラウザの種類
・訪問者のディスプレイの環境(解像度や色数)
・訪問回数
・前回の訪問日時

など

IPアドレスとは、インターネットに接続したときにプロバイダ側からコンピュータごとに割り振られる識別番号です。このIPアドレスは、インターネットに接続されているコンピュータごとに固有のものが割り振られるため、同じIPアドレスは存在しません。また、あくまでもコンピュータを識別するためのもので、住所や電話番号などの個人情報は特定されません。IPアドレスはプロバイダ側で管理されているため、プロバイダ側で調べれば特定できないことはありませんが、個人ユーザーがそれを行うことはできません。

Webサイトを見ただけでわかる情報は上記のようなものばかりです。そこから特定の人の住所や電話番号、氏名などの個人情報は一切漏れる心配はありません。ただし、会社のパソコンからそのWebページにアクセスしていると、ホスト名から「あの会社の社員がこのページを見ている」という程度の情報はわかってしまう可能性はあります。
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