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パソコン小ワザ集

宛先欄にアドレスを素早く入力

  • Windows メール

  • Outlook Express 6

ここではOutlook Express 6を使って解説しています。他のメールソフトでは、メニューの名称などが異なる場合があります。

メールを送信するには、まず「メールの作成」ボタンをクリックして新規メールを作成してから「宛先」にメールアドレスを入力するのが一般的な手順です。
しかし、アドレス帳に登録済みの相手なら、もっと簡単に入力できる方法があります。
まず1つは、相手の名前のうち、先頭の文字だけを「宛先」に入力する方法です。自動的に残りの部分が補完され、手間を省くことができます。
もう1つは、「連絡先」の名前を直接ダブルクリックする方法です。宛先が入力された状態で新規メールが作成され、素早く送信できます。

新規メールの作成画面で「宛先」に相手の名前の先頭の文字(ここではF)を入力します。すると、アドレス帳のデータを元に残りの部分が自動で補完され、名前を全部入力しなくても済みます。

「宛先」欄にFと入力すると、アドレス帳に登録されていた「Fujitsu Taro」が自動的に入力されている画像

メインウィンドウで、「連絡先」に表示されている名前をダブルクリックします。
すると、「宛先」が入力された状態で新規メールが作成されます。

ダブルクリックした連絡先が「宛先」に入力された状態で、新規メール作成画面が表示されている画像