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サポート終了の疑問を解決Internet Explorer 6とInternet Explorer 11の使い方はどこが違うの?

Windows XPの標準ブラウザInternet Explorer(以降IE)はバージョン6でした。
Windows 8.1には、最新のIE11が搭載されています。最初に画面を見たときには、見た目が変わっているのでちょっと利用するのをためらってしまうかもしれません。

IE6とIE11、見た目の違い

IE6とIE11の画面を見比べてみると、上部の部分がずいぶんと変わっていることがわかります。 IE11では、IE6にあったメニューやアイコンの並んだツールバーがなくなり、アドレスバーのほかにいくつかボタンがあるだけです。 その分、Webページの表示領域が大きくなっています。

IE6の画面。

 

IE11の画面。

IEではメニューバーなどが非表示に

メニューバーやツールバーなどは、IE11でなくなったわけではありません。 非表示になっているだけで、必要ならば表示させることができます。 なお、IE6で「リンクバー」と呼ばれていたものは、IE11では「お気に入りバー」と名前が変わっています。

アドレスバー付近の何もない部分を右クリックしてメニューを表示し、表示したいバーを選択してチェックを付けます。

 

メニューバー、お気に入りバー、コマンドバーを表示しました。

メニューバーに関しては、使用したいときに[Alt]キーを押せば、一時的に表示することができます。 メニューを選択すると自動的に消えるので、いちいち表示/非表示を設定する必要がなく便利です。

IE11はボタンで操作する

[戻る]、[進む]、[ホーム]、[お気に入り]といった操作は、IE6ではツールバーのアイコンで行いましたが、IE11ではボタンから行います。 これらのボタンは、アドレスバーの左右に常に表示されており、いつでも使えるようになっています。

[戻る]、[進む]、[ホーム]、[お気に入り]のボタン。

また、一番右側にある[ツール]ボタンには、印刷やファイル、インターネットオプションなど、IE6ではメニューから実行していた操作がまとめられています。

印刷やインターネットオプションなどを実行するには、[ツール]ボタンをクリックします。

Webページの更新、中止については、IE11ではアドレスバーの中にボタンが表示されています。

アドレスバー内の[更新]ボタン。クリックすると表示しているWebページが最新の情報に更新されます。

 

Webページを更新中には、ボタンは[中止]ボタンに変わります。クリックすると更新を中止します。

このように、通常の操作に必要なものは、すべてボタンから操作できるようになっているため、ツールバーはデフォルトで非表示となっているのです。

「お気に入り」の操作の違い

IE6では[お気に入り]をクリックすると画面左側にお気に入りセンターが表示され、不要になったら[×]ボタンをクリックして閉じる必要がありました。 IE11では、[お気に入り]ボタンを押すと画面右側にお気に入りセンターが表示され、選択すると自動的に消えてくれるので邪魔になりません。 左上の[お気に入りセンターをピン留め]をクリックすることで、IE6のように画面の左側に固定表示することもできます。

IE6でお気に入りセンターを表示した状態。お気に入りを選択しても表示されたままなので、不要なら[×]ボタンをクリックして閉じる必要がありました。

 

IE11で[お気に入り]ボタンを押した状態。お気に入りを選択すると自動的に消えます。左上の[お気に入りセンターをピン留め]を押すと、画面の左側に固定することができます。

IE11でお気に入りを整理したい場合は、お気に入りセンターの[お気に入りに追加]の右側の[▼]を押して、[お気に入りの整理]を選択します。

IE7のお気に入り

IE7では、画面の左上に[お気に入り]ボタンがありました。 これをクリックすると、IE11のようなお気に入りセンターが表示されました。 また、お気に入りを追加したり、整理したりするには、[お気に入り]ボタンの右側の[お気に入りに追加]ボタンをクリックし、メニューからそれぞれ[お気に入りに追加]、[お気に入りの整理]を選択していました。

IE7には[お気に入り]ボタンと[お気に入りに追加]ボタンが用意されていました。

複数のページを1つのウインドウ内で開ける

IE6では複数のページを表示するとそのページの数だけウインドウが開いていました。 IE11では、複数のページを1つのウインドウ内で表示できます。 ページは「タブ」を使って切り替えます。

IE11では、ウインドウ内に複数のページを開くことができ、「タブ」を使って切り替えることができます。

複数のページを開くことができるようになったことで、起動したときに表示される「ホームページ」を複数設定することもできるようになりました。

[ツール]ボタン−[インターネットオプション]で開く[インターネットオプション]ダイアログボックスで、複数のホームページを設定することができます。

IE7の場合には

タブ機能はIE7で追加された機能です。 Windows XPでIE7を利用していた方は、すでにタブ機能を使うことができたので、IE11でとまどうことも少ないでしょう。

Windows 8.1のもう1つのIE

Windows 8.1には、デスクトップで使用するIEだけでなく、スタート画面で使用するWindowsストアアプリのIEも用意されています。 こちらは、デスクトップIEと違い、タッチ操作で使いやすいようにシンプルな作りになっています。

ストアアプリのIEにはボタンやバーは一切表示されておらず、画面全体がWebページになっています。 画面の下部をスワイプするとタブ関連の操作を行うためのバーやアドレスバーなどが表示され、そこから操作できるようになっています。 また、画面の左右に表示される[<][>]ボタンを利用すれば、[戻る][進む]を実行することができます。

デスクトップIEとストアアプリIE、どちらを使う?

ストアアプリのIEは、アドオンが利用できないなど、機能が制限されている部分があります。 スタート画面からタッチ操作を利用してさっと利用したいという場合にはストアアプリIEを、デスクトップ上で他の作業と並行してWebをじっくり閲覧したいなどという場合はデスクトップIEを使うとよいでしょう。