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DESKPOWER F デザイン担当者インタビュー【前編】

2008年 6月 10日

Azbyブログひろばの皆さん、こんにちは。
AzbyClub事務局ブログひろば担当の小林です。

今回は、2008年夏モデルから登場の新コンセプトパソコン、
DESKPOWER Fのデザインについて、担当者にお話を聞いてきました。

富士通デザイン株式会社チーフデザイナーの山岡氏(左)、鎌田氏(右)
富士通デザイン株式会社チーフデザイナーの山岡氏(左)、鎌田氏(右)


グループインタビューから導き出されたお客様のニーズ

小林 まずは、デザインコンセプトについて教えてください。
鎌田 DESKPOWER Fのデザインコンセプトは、「日常を快適に過ごすためのロケーションフリーパソコン」です。
そのために、「インテリア性」、「省スペース」、そして
使いやすい」、という3つのポイントを重視しました。
スタイリッシュなインテリアとマッチする白さとシンプルさが際だっています。
スタイリッシュなインテリアとマッチする白さとシンプルさが際だっています。
小林 3つのデザインポイントは、どういう経緯で決まったのでしょうか?
鎌田 最初に、フォーカスグループインタビューという市場調査を行なったんです。
一人暮らしの方・ファミリーの方、ノートパソコンユーザー・デスクトップパソコンユーザー、男性・女性など様々な方を 織り交ぜた6人ずつのグループを4つ作り、聞きとりやディスカッションをお願いしました。

そこから、「置き場所が確保できるならデスクトップ、できなければノート」という線引きや、 「ノートでも通常は部屋の中での移動が多い」といった使われ方がわかりました。

そこで、省スペースという条件を満たせば、デスクトップ、ノート両方のユーザーに訴求するものができる、ということが見えてきたのです。
Fシリーズのコンセプトペーパー
Fシリーズのコンセプトペーパーより。FはFREEの頭文字から来ているそうです。
鎌田 また、ファミリーで使う場合は主にリビングに、一人暮らしではテーブルの上などに置いて、生活雑貨のように利用されることが多いこともわかってきました。
となると、インテリア性も大切なポイントとして出てくるわけです。
それは今回特にターゲットとして考えていた女性が重視するポイントでもあります。
小林 なるほど、日常生活の中で気軽に使えるパソコンが求められているわけですね。
鎌田 また、このような省スペースを売りにした他社機についても評価をお聞きしました。

その中で、A社のものはスタイリッシュでインテリア性では優れているが、キーボードが本体から離れないなど使い勝手が悪い。 また、B社のものはワイヤレスのマウス・キーボードで使い勝手は良いものの、メカっぽい外見がインテリアにはマッチしない、という意見が多かったですね。
小林 一長一短ということですね。
鎌田 ええ、お客様は非常によく見られていると思いましたね。
それに、双方共通して、薄く省スペースに見えても裏に踏ん張る足があるため、設置面積が意外と必要、という指摘もありました。

これらの貴重な意見や情報をふまえ、今回の新商品では、「インテリア性」、「省スペース」、「使いやすい」という3つのニーズを満たす新しいパソコンを作ろう、ということになったのです。
お客様の評価と本プロジェクトの目標の図
お客様の評価と本プロジェクトの目標

3つの最終案から市場調査で決まったFのデザイン

鎌田 要望を満たすべく、幾つものデザインを検討した末、
この3つのデザイン案に絞りました。
3つのデザイン案のモック(模型)
3つのデザイン案のモック(模型)右からA案、B案、C案
鎌田 A案は、ライトスタンドのような軽快なスタイルを意識したデザインです。
小林 ディスプレイが宙に浮いているようで、シンプルできれいですね。
ライトスタンドを意識したA案
デザイン案A
鎌田 B案はキーボードを収納できる、ミニマムでシンプルな
デザインです。
山岡 オレンジやライトグリーンなど、みずみずしい果物の皮を
イメージしたカラーを用意し、より生活雑貨に近いイメージを意識しました。
小林 オレンジとかメロンをさくっと切った感じでしょうか。
女性にも好まれそうですね。
キーボードを収納できるシンプルなB案
デザイン案B
鎌田 C案は、フォトフレームを意識した、非常にシンプルなデザインです。
山岡 キーボードがスライド式に収納できるようになっているんですよ。
小林 ちょっとレトロな雰囲気もありますね。
フォトフレームのようなC案
デザイン案C
鎌田 この3つのデザイン案について、渋谷と新宿で約200サンプルの市場調査をしました。
その結果を参考にデザイン好感度が高く、よりコンセプトにフィットした、デザイン案Aが採用となったわけです。
小林 なるほど。では選ばれたデザイン案Aについて、もうすこし詳しく聞かせてもらえますか?

次週は、DESKPOWER Fデザイナーインタビュー後編として、
採用デザインの細部へのこだわりや設計側との連携についてうかがいます。
お楽しみに。

続きの後編はこちら
DESKPOWER F デザイン担当者インタビュー【後編】
(2008年6月17日更新)

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