アドレスの最後に書かれている「com」や「co.jp」ってどういう意味なの?
2009/01/21 こうしん
発見しちゃった! インターネットのアドレスの最後って、『com』や『co.jp』に決まってるんだね?
いいところに気がついたね! だけど、実はそれだけじゃないんだよ。ほかにも、『go.jp』とか、『co.uk』とかもあるんだ。
これって、何か意味があるの?
インターネットのサービスを提供(ていきょう)している、国や組織(そしき)の分類を表しているんだよ。
わかった、『jp』は『japan(ジャパン)』日本のことね!
するどい! ほかにも次のような種類があるよ。
国の分類
- jp……日本
- us……アメリカ合衆国
- uk……イギリス
- cn……中国
- kr……韓国 など
組織(そしき)の分類
- com……コマーシャル用(商業・商用)
- net……ネットワークのサービス
- co……会社・企業(きぎょう)
- go……国や政府(せいふ)の機関
- ac……大学など学校 など
アドレスを見れば、どこの国のどんなサービスかわかるんだね。
最近では、日本語もアドレスに使えるようになったんだよ。『http://日本語.jp/』なんていうアドレスもあるんだ。
日本語だと、わたしにも覚えやすい! はやくたくさんのホームページで使えるようにならないかな。