小学校社会科におけるプログラミング教育
2019/3/13 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回は、プログラミングと「社会の授業」を組み合わせた教育について、文部科学省の教科調査官がインタビューで語っている記事をご紹介します。
社会科におけるプログラミング実践事例として今回挙げるのは「都道府県の特徴」の学習です。
これは、ブロックに記された特徴を組み合わせて、その条件に合致する都道府県をプログラムで特定する、というものです。具体的には、「近畿地方」「海に面している」「世界遺産がある」「隣り合う都道府県の数が4」という特徴が記されているブロックを組み合わせると、「兵庫県」が特定されます。
この授業を進めるために、子どもたちは地図帳を活用し、各都道府県の特徴を探し、試行錯誤しながら、都道府県の特徴や名称、その位置を理解していきます。
学習した知識を発表する手段として、都道府県クイズなどをプログラミングで作成・発表するなど、より子供たちの積極性を育てるような教育につながっていきますね。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「小学校社会科におけるプログラミング教育」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム