小学校理科におけるプログラミング教育
2019/4/10 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回は、プログラミングと「理科の授業」を組み合わせた教育について、文部科学省の教科調査官がインタビューで語っている記事をご紹介します。
小学校理科におけるプログラミング事例としては新学習指導要領で例示された、第6学年「電気の利用」があります。
これは、「電気を効率的に利用するには」という観点から、例えば「玄関で人を感知するセンサーを付けることで、人が来た時だけ電気を点ける」という効率化が見つかります。
そこで、人が現れたらライトをつける、いなくなれば消す、という一連の仕掛けをプログラミングする、という学習を行います。
理科の科目は音や光などの現象を取り扱うので、家庭にある「実はセンサーを利用しているもの」を考えることで、自然とプログラミング思考を養うことにもつながりますね。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「小学校理科におけるプログラミング教育」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータル Powered by 未来の学びコンソーシアム