小学校算数におけるプログラミング教育
2019/4/17 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回は、プログラミングと「算数の授業」を組み合わせた教育について、文部科学省の教科調査官がインタビューで語っている記事をご紹介します。
算数科におけるプログラミング教育の実践事例としては、第5学年の図形領域の「正多角形の作図」があります。
プログラムを使って作図すると、正三十六角形などの辺の数が多い正多角形も、素早く簡単に描くことができます。
まず初めに正方形を描くためのプログラムを例示してから、他の正多角形を作図する課題を与えます。しかし、実際に描くと正方形と同じプログラムではうまくいかないことに気付きます。
どのようにプログラムを書きかえればよいかを考えさせることによって、問題発見・解決の過程を経験し、プログラミング的思考を育むことができるのです。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「小学校算数におけるプログラミング教育 」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム