産業界とITの融合を見据えた高等学校の授業
2019/5/10 提供:FMVまなびナビ運営事務局
今回ご紹介するのは、遠くない未来の社会を見据えて、活躍できる人材を育むべく、ドローンやプログラミングを授業に積極的に取り入れている高等学校についての記事です。
ドローンやプログラミングを授業に積極的に取り入れている、山形の県立村山産業高等学校。
この学校は、農業科、工業科、産業科が集まってできた学校で、複数の学科が連携し、グローバルな視点に立った先進的な産業教育を展開しています。
農業環境科では、地元企業の農園でドローンを用いて農薬散布する様子を見学していました。
手作業で行うととても時間がかかる農薬散布ですが、ドローンを用いると数分で散布が終了し、授業に参加した生徒たちはドローンの有効性を強く実感したようです。
電子情報科の方では、プログラミング授業で生徒たちがドローンを制御するプログラミングに取り組んでいました。
今社会では様々な産業でITが駆使され、産業界とITの融合が起こっています。
遠くない未来の社会を見据えて、活躍できる人材を育むべく、ドローンやプログラミングを授業に積極的に取り入れている山形県立村山産業高等学校のように、小学校でプログラミングを体験した子供たちが、高等学校でより実践的なプログラミングを学ぶ日が、すぐそこにやってきています。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「産業界とITの融合を見据えた高等学校の授業」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム