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知っておきたい!
これからの教育と学習

~パソコンで変わる、こどもの未来~

小学校図画工作科におけるプログラミング教育

2019/5/15  提供:FMVまなびナビ運営事務局

2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回は、プログラミングと「図画工作科の授業」を組み合わせた教育について、文部科学省の教科調査官がインタビューで語っている記事をご紹介します。

図画工作科におけるプログラミング教育では、学習指導要領に示されている図画工作科の内容を指導する中で実施することになります。
子供たちが対象や事象の形や色などの特徴を捉えたり、イメージをもったりしながら、豊かに発想や構想し造形的に表すことが図画工作科では極めて重要です。

例として、高学年の表現「絵や立体、工作に表す活動」における実践事例を挙げています。
この実践はタブレット端末を使い、MESHと呼ばれるセンサー付きブロックの機能を選択・活用しながら、表したいことを段ボールを使って工作に表すことによって、表したいことを見つけたり、工夫して表したりできるようにするもので、タブレット端末でプログラミングする、段ボールで工作をつくる、プログラムを見直す、さらに段ボールの工作をつくりかえるなど、試行錯誤しながら学習過程をたどります。

図画工作科におけるプログラミング教育では、「造形的な見方・考え方」が働くような、すなわち、感性や想像力を働かせ、対象や事象を形や色などの造形的な視点で捉え、自分のイメージをもち意味や価値をつくりだすことを授業改善の視点としながら、題材や授業について考えることが必要です。

本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「小学校図画工作科におけるプログラミング教育」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム

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