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知っておきたい!
これからの教育と学習

~パソコンで変わる、こどもの未来~

小学校国語科におけるプログラミング教育

2019/5/22  提供:FMVまなびナビ運営事務局

2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回は、プログラミングと「国語科の授業」を組み合わせた教育について、文部科学省の教科調査官がインタビューで語っている記事をご紹介します。

国語科におけるプログラミング教育では、学習指導要領に示されている国語科の内容を指導する中で実施することになります。

例えば、話し言葉や書き言葉、言葉遣いについて学習する場面を例にして挙げると、相手や目的、意図、場面や状況などに応じてどのような言葉を選んで表現するのが適切であるかを、言葉の意味や働き、使い方等に着目しながら考えていくことになりますが、このような場面でプログラミング体験をつなげていくことが考えられます。

新学習指導要領の国語科の各学年の目標には「順序立てて考える力」や「筋道立てて考える力」を養うことが挙げられています。こうした自分の思いや考えを順序立てたり筋道立てたりして考えることができる力が、プログラミング体験を通してより一層育成できるようになると考えています。

記事内では、いくつか国語におけるプログラミング学習の実践事例なども詳しくご紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「小学校国語科におけるプログラミング教育」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム

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