難聴児を対象とした、クラウド・ITを活用したプログラミング教育実習
2019/5/24 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2017年時点で厚生労働省が発表している障害者総数は約788万人、IT人材は17万人不足すると言われていますが、障害者総数788万人のおおよそ2%強の人材を教育することができればIT人材の不足を補うことができます。
今回はITツールを使い難聴児の「聞こえ」を解決し、プログラミング教育につなげる方法を実証した記事をご紹介します。
まずプログラミング学習では、学ぶ工程で必ず「伝える」という行為が発生します。
この時難聴児は障害の程度により学習が困難な場合もあり、これらの課題を解決するべく「UDトーク」という会話をリアルタイムで活字化するITサービスと、「こえとら」という聴覚障害者が健聴者との間で文字と音声を互いに変換しあうことで円滑なコミュニケーションが行えるよう支援するアプリです。
難聴児に対してITを活用することで難聴児がプログラミング学習を効率よく行うことを目指し、実証事業に取り組んだ様子を詳しく紹介しています。
本記事の詳細は、「総務省ホームページ」の「難聴児を対象とした、クラウド・ITを活用したプログラミング教育実習」にてご覧いただけます。
出典:総務省 若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業