プログラミングによる地域伝統芸能復興
2019/5/31 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から始まるプログラミング教育の意義の一つは、「作ることで学ぶ」ことにあると言われています。
試行錯誤しながらプログラムを作っていくことで、自分自身でルールや原理を見つけていく。こうした手法で学習すると、より深く、身にしみて理解できるという考え方です。
今回は、プログラミングで伝統芸能を再構築することで子供たちに伝統芸能を学んでもらおうという試みで行われたプロジェクトレポート記事をご紹介します。
プロジェクトが行われた徳島県では、古くから人形浄瑠璃が盛んでした。
また神山町では農村部にもかかわらず、サテライトオフィスのエンジニア人材を多く有しています。彼らにメンターになってもらい、地元の小学生に人形浄瑠璃を動かすプログラミングを体験してもらいました。
実際の授業計画をメンター自身で立て、内容・目指すところまでを決めて行ったことで、子どものみならずメンターも主体的な学びが得られたようです。
授業に参加した子どもたち全員が「プログラミングをまたやってみたい」と答えており、プロジェクトは成功をおさめました。
記事の中では、本プロジェクトの内容が更に詳しく掲載されています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、総務省ホームページの「プログラミングによる地域伝統芸能復興」にてご覧いただけます。
出典:総務省 若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業