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知っておきたい!
これからの教育と学習

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地域資源であるプログラミング言語「Ruby」を活用した教科学習(算数)支援モデル

2019/6/7  提供:FMVまなびナビ運営事務局

今回は、松江市が平成18年度から行っている、プログラム言語「Ruby」を核とした「Ruby City MATSUEプロジェクト」と称した産業振興の取り組みをご紹介します。

「Ruby City MATSUEプロジェクト」は、基盤づくり・ひとづくり・チャレンジづくりの3本を柱として、特に「ひとづくり(人材育成)」に重点を置いた活動です。
市内にある大学や高専でのRuby人材育成に続き、平成21年から市内のITエンジニアの協力を得て、IT分野に興味のある中学生を発掘する「中学生Ruby教室」を開始し、平成28年からは本市の全市内中学校において「スモウルビー」を活用したRubyの授業を実施しています。

市内IT企業では人材不足という深刻な課題を抱えており、そこで小学校からプログラミング教育を開始し、プログラミング経験者の拡大と各教育機関における内容の底上げを図ることで、長期的なIT人材育成を実現する施策を検討していました。
そこに、2020年度小学校でのプログラミング教育が必修化されることになり、既に実施している中学校でのスモウルビーを活用した授業を参考にして、小学校におけるプログラミング講座運営と教材の検討、実施にあたってのメンター育成や課題の抽出などを目的に今回の事業を実施することになりました。

今回ご紹介する記事では、実証事業の詳しい内容や参加された方々の反応などレポートされていますので、ぜひご覧になってみてください。

本記事の詳細は、総務省ホームページの「地域資源であるプログラミング言語「Ruby」を活用した教科学習(算数)支援モデル」にてご覧いただけます。
出典:総務省ホームページ

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