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知っておきたい!
これからの教育と学習

~パソコンで変わる、こどもの未来~

プログラミングコンテスト目指すモデル事業

2019/7/5  提供:FMVまなびナビ運営事務局

2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的論理的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回ご紹介するのは、島根県の津和野町で行われた第2回スモウルビー・プログラミング甲子園に参加することを目標にして行われたプログラミング学習についての記事です。

スモウルビー・プログラミング甲子園は、スモウルビーを使って主催者が用意したゲームを攻略するためのAI(人工知能)プログラムを作成し、全国から集まる参加者たちとゲームで対戦しながら頂点を目指す大会のことです。
今回開催された島根県の津和野町では、ITの人材が不足しています。大学や専門学校も存在せず、IT企業も少なく育成に取り組める人材が居ません。近隣の大学や専門学校の学生の大半が県外出身者で就職先も県外です。首都圏に比べて学校の先生や保護者も自治会役員や地域活動で忙しく、しかし地域内で指導者を残すべく、町内の役場職員、地域住民に募集期間の最後まで声をかけて今回の事業における指導者を募集しました。
今回集まったメンターには、いわみプログラミング少年団が講師となり、いわみプロダクションが作成する教材を利用して育成を行いました。
生徒へのプログラミング学習では、プログラミング甲子園への参加のためのゲーム作成をしましたが、とても楽しみながら学習ができた様子で、メンターや保護者の方も生徒の発想力や適応力に驚いていた様子でした。

記事内では本事業の更に詳しい内容をご覧になれますので、ぜひご覧になってみてください。

本記事の詳細は、総務省ホームページの「プログラミングコンテスト目指すモデル事業」にてご覧いただけます。
出典:総務省ホームページ

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