電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう(あきる野市立西秋留小学校)
2019/7/26 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるにあたり、様々な実証実施が行われています。あきる野市の小学校で行われたプログラミング教育では、電気の量や働きに着目して、発電や蓄電、電気の変換についての理解を図り、どうすれば電気を効率よく使うことができるのかを、プログラミングツールの「MESH」を使用した学習を行いました。
「MESH」では、タブレット等にダウンロードしたアプリと、様々な機能をもったMESHタグと呼ばれるブロック形状のものを無線でつなぎ、アプリに入力した条件に応じてものを動かすことを体験することができます。
授業ではボタンセンサーや人感センサー、温感センサーなどを使い電気の働きを制御する学習を行いました。生徒たちは試行錯誤を繰り返し、実際にセンサーやプログラミングが使用されているものがすぐ身近にあることや、どうすればより有効的に電気を使うことができるのか?といったアイデアを沢山共有し、日常生活と省ネルギーを関連づけて考えることができたようです。
記事では詳細な学習内容や生徒たちの声もご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう(あきる野市立西秋留小学校)」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータル