主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう
2019/7/31 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から始まるプログラミング教育は、「プログラミング的論理的思考力」を身につけることを目的として、小学校で必修化されます。
今回ご紹介するのは、品川区台場小学校国語の授業内で行われたプログラミング学習についての記事です。
まず生徒たちは、文の中において主語・述語の使い方を学びます。
次に助詞の「が」、「は」、「を」、「に」など、主語と述語で構成された文が助詞が変わることで意味が全く変わるということを、プログラミングを使い一つ一つの助詞を選択し文章の中にあてはめ、提示された絵と文が一致するようにします。
こういった場面でプログラミング学習を取り入れる際のメリットは、プログラミングの入力により選択したものが適切であったかを即座に確認できることや、目で見て実際に違いを確認できるため、より理解を正しく深めることが出来ることでしょう。
生徒たちも、自分が表現したい場面を必要な助詞を選択し文に表すことを通して、文の中における主語と述語の関係や助詞の正しい使い方について理解することが出来たようです。
記事の中ではより詳細な学習内容をご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータル