電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう(横浜市立西富岡小学校)
2019/8/7 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるにあたり、様々な実証実施が行われています。神奈川県横浜市の小学校では、株式会社アーテックから発売されている「スタディーノ」を活用したプログラミング教育の一例の先行実践を行いました。
「スタディーノ」は、スクラッチベースで構成されており、入力した条件に応じてものを動かすことを体験することが出来ます。この教材を学習活動に取り入れ、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができる、という体験をしながら、論理的思考力の育成を目指します。
このプログラミング学習は理科の教科で行われたため、教科としての内容をプログラミングと関連させていく必要があります。そこで、理科としては「効率性」「有効利用」という観点で省エネルギーと私たちの生活を関連付けて考えられるようにすると同時に、プログラミング教育に寄り過ぎることのないよう、教科としての内容をプログラミングと関連させていく必要があります。
授業では実際にセンサーなどを用いて、「電気の有効利用」という観点で目的に応じて電気の働きを自動的に制御しているものがあることに気づき、本学習を通して電気を利用した道具の使い方を見直せることができたようです。
記事の中ではより詳細な学習内容をご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう(横浜市立西富岡小学校)」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータル