ブロックを組み合わせて47都道府県を見つけよう
2019/8/16 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるにあたり、様々な実証実施が行われています。東京学芸大学附属小金井小学校では、プログラミング学習ツール「Scratch」を活用したプログラミング教育を行いました。
学習内容としては、コンピュータのプログラムを活用し、都道府県の地理的環境や自然条件、面積、人口や特産物などの特色を組み合わせて都道府県を特定する活動を通して、47都道府県の名称と位置を理解するという目的を持ち行われました。
今回使用したプログラムは、47都道府県の特徴が記されたブロックを組み合わせることにより、組み合わせたブロックに記された特徴に合致した都道府県の名称と位置を示すよう、「Scratch」で作成されたものです。
プログラミングツールを使用する利点としては、何度も何度も繰り返し取り組むことが可能であったり、足りない情報を地図帳から探したりすることで、単に地図上で理解することよりも思考を伴った学習活動になり、また児童もゲーム感覚で行えるため、楽しく学習ができることといえるでしょう。
記事の中ではより詳細な学習内容をご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」の「ブロックを組み合わせて47都道府県を見つけよう」にてご覧いただけます。
出典:小学校を中心としたプログラミング教育ポータル